Grasshopper – ARCHICAD Live connection: ARCHICADツールで参照するジオメトリ

by Michitaka Kiriki · 最終更新日: 2017年11月9日

この記事はGrasshopper – ARCHICAD Live connectionで利用可能なARCHICADのツールとそれに必要なGrasshopperのジオメトリの参照を補足するTIPSです。

必要な入力:水平面での平面2D曲線(線、ポリライン、曲線)。これらの曲線は壁の基準線を定義します。

ヒント: ARCHICADはRhino-Grasshopper NURBS曲線を分割して、円弧で禁じします。そのため、1つのGrasshopperの曲線で複数のARCHICADの壁が作成される場合があります。

必要な入力: あらゆる方向の3D曲線

ヒント: 参照する曲線が水平になればなるほど、結果としてARCHICADの梁は正確になります。基準としている曲線の傾きが急であると、曲線は細かく分割され、梁はゆがみます。

基準線が急傾斜で歪んでしまった梁

 

必要な入力: 基点と終点基点のZ座標は終点のZ座標よりも小さくなければなりません。(柱の高さの点を表すため)

ヒント: 構造が垂直の場合は、柱ツールを使用することを推奨します。基点と終点の高さの差が小さいと、ジオメトリが歪んでしまいます。

カーブの傾斜角度が小さく歪んだ例

ヒント2: 柱の回転角度は-180度から+180度です。回転する柱が必要な場合はGrasshopperで設定する必要があります。

ARCHICADでの柱の回転角度は正のY方向です。

曲線上に柱を垂直に配置する例:

スラブ

必要な入力: 水平面上の閉じた2D曲線。この閉じた曲線はスラブ端となります。

ヒント: スラブポリゴンの入力としてGrasshopperのSurfaceを使用すると、穴のあるスラブを作成できます。単一平面の屋根や2Dの塗りつぶしの場合も同様です。

屋根 (単一平面)

必要な入力: 任意の面上の閉じた2D平面曲線

ヒント: 平面の傾きは-89度から+89度(ARCHICAD屋根ツールで設定可能な角度)でなければなりません。

メッシュ

必要な入力: 3Dポイントと境界線として閉じた平面の曲線(ARCHICADのメッシュの輪郭)

ヒント: ジオメトリの異常を避けるために、等高線を点に分割して3Dポイントの率とに追加することを推奨します。

 

シェル(ルール)

必要な入力: 2つの2D平面曲線(2つの平面は平行でなければなりません)曲線は閉じていても開いていても構いません。

ヒント: Grasshopper – ARCHICAD Live connectionで最も多目的なツールです。ほとんどの二重曲線はルールのシェルでカバーできます(またはそのシリーズ)

シェル(押出)

必要な入力: 2D平面プロファイル曲線と押し出しベクトル(ベクトルはプロファイル曲線の平面に垂直でなければなりません)

シェル(回転)

必要な入力: 2D平面プロファイル曲線と輪郭。軸線は、プロファイルの平面内にある必要があります。

ゾーン

必要な入力: 水平面上の閉じた2D平面曲線とゾーンスタンプの基点(ゾーンスタンプはARCHICADの平面図のみで表示されます)

モルフ

必要な入力: 3D曲線もしくはメッシュジオメトリ

ヒント: ソリッドモルフのメッシュのポリゴン数はGrasshopperのMesh Settingsノードで成業できます。

Mesh Settings (Custom node) with different options to fine-tune the quality of the resulting mesh.

窓/ドア

必要な入力: ドアや窓は入力する壁が必要です。それに挿入点 もしくは長さパラメータ(壁の開始点から)と方向のポイント (開き方向と向きを定義)が必要です。

ヒント: 1つのGrasshopperの曲線で複数のARCHICADの壁が生成されるので、同じ挿入点もしくは長さのパラメータで複数の開口が作成されます。これらは、Grasshopper上のリスト操作でソートできます。

全ての壁に窓が配置されてしまった例