BIMcloudからBIMcloud Basicへのダウングレード

注記:このオプションを使用するには、マスター管理者としてログインする必要があります。

完全なBIMcloudからBIMcloud Basicバージョンにダウングレードするには、以下の手順を実行します。

1.BIMcloudに接続している全てのユーザーに作業を保存するよう警告します。ダウングレード処理中はサーバーへのアクセスがロックされます。

2.BIMcloud Managerの[サーバー]ページに移動します。

3.[ライセンス]ページを開きます。

4.[ダウングレード]をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/Downgrade1.png 

ダウングレードすると特定の機能が消失するため、ダウングレード処理の一環として、特定のマネージャ定義を再設定する必要があります。

ダウングレードウィザードの使用

各ステップを完了するよう求めるダウングレードウィザードが画面の端に表示されます。

現在のステップについて、[確認]をクリックします。

このステップが該当する場合、警告を示す赤い三角形で示されます。また、BIMcloud Managerの適切なページが自動的に表示され、そこで指示されたとおりに設定を調整できます。

ステップを完了したら、[確認]を再度クリックします。問題がない場合、赤い警告がチェックマークに変わるため、該当する次のステップに移動できます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DowngradeWizard.png   //helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DowngradeOK.png

特定のステップが該当しない場合(例えば、削除が必要なサブフォルダが存在しない場合)、そのステップはグレー表示されます。

ダウングレード処理を中断するには、ウィザードの上部にあるプログレスバーでXをクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/AbortDowngrade.png 

ステップ1:バックアップの作成

BIMcloud ManagerとBIMcloud Serverのバックアップがあることを確認してください。

ダウングレード処理を完了前に中断する場合、これらのバックアップを使用してBIMcloudの元の状態を復元する必要があります。

ステップ2:バージョンのロック

BIMcloud Basicでは、ARCHICADの1つのバージョンしかサポートできません。目的のARCHICADバージョンを選択すると、BIMcloud Basicは、そのバージョンで作成されたチームワークプロジェクトのみをホストできるようになります。例えば、バージョン22にロックした場合、BIMcloud BasicはARCHICAD 22プロジェクトのみをホストできます。

1.[BIMcloud Manager]→[設定]→[ステータス]に移動します (または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.[サポートされているプロジェクトのバージョン]で、サポートするARCHICADバージョンを1つ選択します(例:ARCHICAD 22)。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/SupportedProjectVersion.png 

ステップ3:互換性のないプロジェクトの削除

前のステップで、BIMcloud Basicを特定のARCHICADバージョンにロックしました。

次に、BIMcloud Managerから互換性のない全てのプロジェクト、つまり、他のARCHICADバージョンの全てのプロジェクトを削除する必要があります。

1.BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページに移動します (または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.削除するプロジェクトを選択します。

3.[削除]をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DeleteVersion21Project.png 

ステップ4:プロジェクトの移動

BIMcloud Basicでは、プロジェクトルートで1つのレベルのフォルダのみをサポートします。

プロジェクトが下位レベルのサブフォルダに配置されている場合は、これらを今すぐ移動する必要があります。

1.BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページに移動します

2.サブフォルダに配置されているプロジェクトを選択します (または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

3.[移動]をクリックしてから、保存先のフォルダ(プロジェクトルートフォルダまたは1レベル下にある別のフォルダのいずれか)を選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/MoveProjecttoFolder.png 

ステップ5:ライブラリの移動

BIMcloud Basicでは、ライブラリは、デフォルトライブラリフォルダにのみ配置できます。

他のフォルダにライブラリがある場合は、それらを今すぐライブラリのデフォルトの場所に移動する必要があります。

1.BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページに移動します (または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.デフォルト以外の場所に配置されているライブラリを選択します。

3.[移動]をクリックしてから、デフォルトライブラリフォルダを選択します。

ステップ6:サブフォルダの除去

BIMcloud Basicでは、プロジェクトルートで1つのレベルのフォルダのみをサポートします。

[プロジェクト]ページにサブフォルダが含まれている場合は、それらを今すぐ削除する必要があります。

注記:これらのサブフォルダは空です。前のステップで、そこに含まれていたプロジェクトやライブラリを移動しました。

1.BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページに移動します (または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.サブフォルダを選択します。

3.[削除]をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DeleteSubfolders.png 

ステップ7:BIMcloud Serverの接続解除

BIMcloud Basicは、単一のBIMcloud(モデル)Serverにのみ接続できます。

このステップでは、1つのBIMcloud Serverのみが残るように、余分なBIMcloud Serverを全て削除します。

1.BIMcloud Managerの[サーバー]ページに移動します(または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.使用されなくなるBIMcloud Serverを選択します。

3.[切断]をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DisconnectModelServer.png 

ステップ8および9:BIMcloud Serverおよび/またはBIMcloud Managerの移動

BIMcloud Basicでは、[サーバー]ページでフォルダをサポートしていません。

BIMcloud ServerまたはBIMcloud Managerがフォルダに配置されている場合は、これをサーバールートに移動する必要があります。

1.BIMcloud Managerの[サーバー]ページに移動します(または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.フォルダに配置されているサーバーを選択します。

3.[フォルダへ移動]をクリックし、サーバールートを選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/MoveServer.png 

ステップ10:サーバールートからのフォルダの除去

BIMcloud Basicでは、サーバールートでフォルダをサポートしていません。

注記:これらのフォルダは空です。前のステップで、そこに含まれていたサーバーを移動しました。

1.BIMcloud Managerの[サーバー]ページに移動します(または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.フォルダを選択します。

3.[削除]をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DeleteServerFolders.png 

ステップ11:簡易管理モードへの切り替え

BIMcloud Basicでは、簡易管理モードしか使用できません。

1.[サーバー]ページで、[BIMcloud Manager]を選択します(または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.[一般設定]で[編集]をクリックし、[管理の役割][簡易管理モード]オプションを選択します。

3.[保存]をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DowngradeSimplified.png 

ステップ12:LDAPサービスの接続解除

LDAPは、BIMcloud Basicでは使用できません。

1.[サーバー]ページで[BIMcloud Manager]を選択し、[LDAP]ページに移動します(または、ダウングレードウィザードで[確認]をクリックして、そこに移動します)。

2.リストからディレクトリサービスを選択し、[切断]をクリックします。

ダウングレードの完了

ウィザードに示されているように、ダウングレードに必要な全てのステップを正常に完了しました。

[ダウングレード]をクリックして完了します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/bimcloud/20-bimcloudinstallguide/DowngradeComplete.png