特性オブジェクト

特性オブジェクトについて

特性オブジェクトファイルは、3Dスクリプトを持たない特別なARCHICADライブラリ部品です。特性オブジェクトは、通常は計算を目的として特定の構造を記述するのに使用します(例えば、プロジェクトで使用される鉄筋コンクリート製の梁の数量と詳細説明)。

前述の「構成要素」と「記述項目」の定義を参照してください。

ヒント: 特性オブジェクトをお客様用の料理レシピと考えてみましょう。レシピは、家庭で栽培した材料(ローカル構成要素)、家庭内での調理説明(ローカル記述項目)、お店で購入する必要のある材料(データベース構成要素)、料理本に書かれている調理の説明(データベース記述項目) からなります。材料の量をお客様の人数に合わせて調整する必要があるのと同じように、ARCHICADにおいては、ある要素の構成要素の実際の量の計算は、各構成要素と計算される要素の基準パラメータとの間の与えられた関係を基に行われます。

組み立て要素から直接派生したデータでないデータは、特性オブジェクトによって間接的リンクを介して含まれるまたは収集されます。

特性は、組み立て要素の数量および説明を定義するのに使用します。特性定義の2つのタイプが、構成要素と記述項目です。構成要素と記述項目(その他に単位もあります)は、データベース内に置くことも、ローカルに定義することもできます。ローカル特性は、ライブラリ部品専用の全てのライブラリ部品タイプ要素(窓、ドア、オブジェクト、ランプなど)内または特性オブジェクト内で定義することができます。ローカル特性と同様に、特性オブジェクトもデータベース特性にアクセスできます。その後組み立て要素に割り当てられます。

特性オブジェクトは、特定の条件に一致させることによってグローバルに要素にリンクさせることができます。また、異なる要素の設定ダイアログボックスから個別にリンクさせることもできます。

このセクションのトピック

特性オブジェクトの作成および編集

構成要素および記述項目の定義

構成要素および記述項目のデータベースへのリンク

特性オブジェクトの要素条件へのリンク

特性の割り当てのための条件の作成

要素への特性の割り当て

最後に選択した特性

特性オブジェクトの検索