リスト設定とテンプレート

リスト設定は、リスト エンジンがプロジェクト情報を処理および表示する方法を制御するための、出荷時のデフォルトの命令セットまたはユーザー定義の命令セットです。リスト設定は、独立したファイルとすることも、データベース内に存在させることもできます。

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リスト設定には、要素タイプ、構成要素タイプ、およびゾーンタイプがあります。

また、要素、構成要素、およびゾーンのリストの定義を含む完全なリスト設定ファイルを作成することもできます。

リスト設定は、さまざまなニーズに合うような構成とすることができます。また、新しい設定は、[リスト設定]コマンドで呼び出した[リスト設定]ダイアログボックスで作成できます。さらに、グラフィック出力は、[フォーマットウィザード] (Windows)または[フォーマットアシスタント] (Mac)を使用してかなりの部分をカスタマイズできます。

[フォーマットウィザード]/[フォーマットアシスタント]の使い方」を参照してください。

テンプレート

グラフィックリスト設定は、リストの構造、レイアウト、および内容に関する情報を含むテンプレートに基づいています。

テンプレートは、次の2つのタイプとすることができます。

テンプレートファイルは、現在のライブラリ内にある単純なテキストファイルです。これらのファイルは工場から出荷されるか、手動で作成します。組み込まれているテンプレートを外部ファイルとして保存することで、このようなテンプレートのコピーを作成することもできます。

フォーマットウィザードで作成された組み込みテンプレートは、リスト設定自体の中にあります。組み込みテンプレートは、[リストを設定]ダイアログボックスの[リスト形式]タブページの[一覧表に含める]チェックボックス(この後の説明を参照)をオフにすることでテンプレートファイルに変換することができます。

注記:

– テンプレートは、単純なプログラミング言語にコード化されています。構文を十分に理解している場合を除き、これらのファイルは編集しないことを強くお勧めします。

– テンプレートファイルは、[フォーマットウィザード]では編集できません。

レコードとフィールド

グラフィックテンプレートは、レコードと呼ばれる情報単位を表示および印刷するためのレイアウトを定義します。レコードは、非常にたくさんのフィールドと1つのビットマップ画像を含むことのできる小さなレイアウトです。フィールドは、英数字データの単位です。フィールドの内容は、ARCHICADのリストエンジンによって、収集され、フィルタされ、計算されます。ビットマップは、現在のライブラリ、ARCHICADオブジェクトシンボル、特性オブジェクトおよびオブジェクト自体によって生成された3D図面、または現在のライブラリ内のARCHICADライブラリ部品のプレビューピクチャのいずれかからの外部画像ファイルとすることができます。

グラフィックテンプレート」および「[フォーマットウィザード]/[フォーマットアシスタント]の使い方」を参照してください。