モルフ要素のパフォーマンスの改善

スクロールとズーム機能では、平面図、断面図、立面図、ワークシート、3Dドキュメントタイプのビューの大規模なモデルでも、自然で滑らかなユーザーエクスペリエンスを提供します。性能向上は、下記により実現されます。

ハードウェアおよびOSドライバの高度な機能/リソース:例えば、複雑なハッチ/塗りつぶし/切断面/表面塗りつぶしの生成は、完全にGPUの配列によって行われます。

さらに改良されたキャッシュシステムにより、ビューの生成数が減少します。

参照パレットの再生成をナビゲーションの継続により中断することができ、これにより、ユーザーはパフォーマンスに影響を及ぼすことなく、参照パレットを継続させることができます。

スクロール、ズーム、ナビゲーションではすでにコンピュータの複数のコアを使用できますが、継続的なナビゲーションの必要性の変化に合わせて演算能力を最大限に利用するようにさらに開発されました。ナビゲーション中は要素の表示/非表示が切り替わるので、計算タスクが全て同時に終了するようにアルゴリズムがコア間の計算タスクのバランスを継続的に維持するため、過負荷なコアを待機する時間を無駄にすることがありません。これがバックグラウンドで継続的に行われるため、画像フレームレートが高くなり、ナビゲーションユーザーエクスペリエンスがかなり滑らかになります。

ARCHICAD 22では、多数の複雑なモルフ要素が存在する場合のパフォーマンスが大幅に改善されています。これはそれらのメモリフットプリントを低減することにより実現され、バージョン21より必要なメモリ量が少なくなります。

チームワークでの要素確保のパフォーマンスの改善

ARCHICAD 22では、チームワークでの要素確保の性能が非常に向上したため、非常に大規模な選択セットでも瞬時に要素を確保します。確保アシスタント機能により、優れたユーザーエクスペリエンスが実現されます。

注記:ARCHICAD 22 レギュラー版のみ

注記:BIMcloud Basicでは使用できません。

Windowsでの高解像度サポート

4k/5kスクリーンでは詳細をよりシャープに表示します。ARCHICADでは、MACのRetinaディスプレイに匹敵するこの解像度を使用して、アイコンや線などの詳細を描画し、よりシャープな外観を生成します(Windows 10以降)。