混合モードと強度(CineRender材質)

注記:ARCHICAD 22 レギュラー版のみ

ロードしたテクスチャを定義済みのカラー値に連動させて、例えばグレースケール画像に色付けしたり画像の明るさやシェーダに反映させたりすることもできます。

テクスチャはカラーの最上部に配置されます。

この連動は、チャンネルの[テクスチャ]選択の下にある[混合モード]と[強度]のパラメータを使用して作成し、調整します。

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これらのパラメータを使用して、4つのモードのいずれかを使用してカラーとテクスチャを混合します。

大多数のチャンネルのデフォルトモードは[標準]です。全てのチャンネルに混合設定があるわけではありません。

[通常]:通常モードでは、[強度]はテクスチャの不透明度を設定します。

次に例を示します。

[強度]を100%に設定すると、テクスチャ(最上部)のみが表示されます。

[強度]を70%に設定すると、結果はテクスチャ70%とカラー30%になります。例えば、テクスチャピクセルがRGB 255/0/0(赤)でカラー値が255/255/0(黄)の場合、強度を50%に設定すると、結果は255/128/0(橙)になります。

その他のオプション[加算]、[減算]、[乗算]は、定義された[強度]に従ってテクスチャとカラーを混合します。

[加算]:このモードでは、テクスチャのRGB値にカラーのRGB値が加算されます。カラーチャンネル値は最大値RGB255を超えることはできません。そのため、RGB 0/255/255(シアン)のテクスチャピクセルを255/255/0(黄)のカラー値に加算すると、結果は255/255/255(白)になります。

[減算]:テクスチャのRGB値からカラーのRGB値が減算されます。例えば、テクスチャピクセルがRGB 255/255/255(白)でカラー値が255/0/0(赤)の場合、強度を100%に設定して減算すると、結果は0/255/255(シアン)になります。

[乗算]:テクスチャのRGB値とカラーのRGB値が乗算されます。例えば、RGB 255/128/0(橙)にRGB 0/255/0(緑)を乗算すると、結果はRGB 0/128/0(暗い緑)になります。

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強度

[強度]は、テクスチャとカラーの混合比率、または混合するテクスチャの明るさと透過(選択しているモードに応じて)の混合比率を定義します。

テクスチャのボケの設定

[ボケの量]と[ボケの強度]オプションにより、テクスチャをぼかしたりシャープにしたりすることができます。

[ボケの量]:テクスチャをソフトにします。

[ボケの強度]:正の値はボケを強くし、負の値は弱くします。

床には、約+20%の正のボケの強度を試してください。床は多くの場合、遠近法による歪みが生じがちなため、特別な扱いが必要になります。

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