モデル再構築オプション

このダイアログボックス([オプション]→[作業環境]→[モデル再構築オプション])では、バックグラウンドでの更新、3Dおよび断面/立面/展開図ウィンドウの再構築、レポートの作成、エラーメッセージへの対応に影響を与えるコントロールを利用できます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/130-userinterfacedialogboxes/ImagingWE.png 

バックグラウンドでの更新

[有効]:このコントロール(デフォルトでオン)は、ARCHICADがプロセッサの未使用容量を利用して、事前に別のモデルを構築できるようにします。また、バックグラウンド処理でハードウェアをより効率的に利用します。バックグラウンド更新では、開いたモデルウィンドウ(またはタブ)は最新の状態に保たれるため、異なるビュー間をすばやく切り替えることができます。

[デバイスの電源接続時に有効]:パワーセーブモードで、モバイル機器にお勧めします。デバイスが外部電源に接続されていない場合、バックグラウンド更新を自動的に無効にします。デバイスを電源に接続すると、バックグラウンド処理は再び有効になります。

[無効]:バックグラウンド処理は行われません。

ステータスバーのフィードバック

ARCHICADウィンドウのステータスバーに、バックグラウンド処理のフィードバックが表示されます(「バックグラウンドでの更新が有効」など)。ステータスバーアイコンをクリックすると、上記3つの設定にアクセスして変更できます。

バックグラウンドでの更新に関する ステータスアイコン

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/130-userinterfacedialogboxes/Ikon_Enabled.png 

有効

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/130-userinterfacedialogboxes/Ikon_Battery.png 

パワーセーブモードで有効

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/130-userinterfacedialogboxes/Ikon_Disabled.png 

無効

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/130-userinterfacedialogboxes/Ikon_Updating.png 

更新中

自動再構築モデルビューコントロール

自動再構築モデルビューポイントを継続的に更新する

このボックスをチェックすると、ARCHICADは、ビューポイントでの作業中に編集内容を反映するために、自動再構築モデルタイプの断面/立面/展開図を継続的に再構築します。

ただし、大きなプロジェクトでは動作が遅くなることがあります。このような場合は、このボックスのチェックを外してみてください。その結果、自動再構築されるビューポイントは、ウィンドウを開き直した場合、またはコンテキストメニューの再構築コマンドを使用した場合のみ再構築されます。

3Dウィンドウを再構築

[3Dウィンドウが有効になった時自動再構築]:このボックスをチェックすると、3Dウィンドウを開いた際、平面図などで加えた修正内容が3Dモデルに反映されます。
このボックスをチェックしないと、[表示]→[更新]→[再構築]コマンドを選択するまで、修正内容は3Dモデルに反映されません。作成した3Dモデルをしばらくウィンドウに表示したままにし、3Dモデルが誤って再構築されるのを防ぐには、このオプションをオフにしてください。

注記:更新されていない3Dモデル要素を編集する場合、削除された要素も表示されますが、選択はできません。移動された要素は選択できますが、選択ドットは実際の位置に表示されるため、編集できません。修正された要素は選択して編集できますが、その結果表示は再構築されます。

[3D設定の変更によって3Dウィンドウを有効にする]:このボックスをチェックすると、[画像]メニューの[3D投影の設定]または[3Dスタイル]で変更を加えると自動的に3Dウィンドウが有効になり、3Dウィンドウの内容が再構築されます。

[再構築時にズーム状態を維持]:このボックスをチェックすると、[表示]→[更新]→[再構築]を選択した場合にも、3Dウィンドウで最後に行ったズームが維持されます。チェックを外すと、3Dウィンドウでは元のズームレベルで3D表示が再生成されます。

断面ウィンドウの再構築

[モデルから再構築時にズーム状態を維持]:このボックスをチェックすると、[再構築]コマンド実行後も断面/立面/展開図ウィンドウのズーム状態が維持されます。

詳細は、「断面図を更新する」を参照してください。

3Dおよび計算処理を確認

[処理ウィンドウ表示]:このボックスをチェックすると、3D画像とリストの処理状況が特別なタイマーで表示されます。これは、処理に時間がかかる計算を中断して設定を変更する(例えば、選択領域を狭める、フィルタを絞り込むか画像処理オプションの厳密度を下げる、3Dウィンドウのサイズを小さくするなど)かどうかを判断する目安になります。

注記:タイマーの目盛りは、経過時間ではなく、処理されたデータ量を表します。

[エラーメッセージ表示による割り込み]:このボックスをチェックすると、画像処理または計算プロセスの終了前にエラーメッセージが画面([レポート]ウィンドウ)に表示されます。このボックスをチェックしない場合、プロセスの終了後にエラーレポートが表示されます。

[レポートの書き出し]:このチェックボックスを使用して、3D変換およびリスト計算プロセスに関するレポートの作成を有効にできます。スライドスイッチで、レポートに含まれる情報量を設定できます。

レポートは単なる警告のリストではありません。レポートは、異なる画像の処理時間を記録して後で比較するためにも使用できます。新しい情報は常にレポートの最後に追加されます。プロジェクトを閉じるとレポートはクリアされます。レポートを残しておくには、テキストファイルとして保存します。

[選択要素の計算]:このポップアップフィールドには、リストコマンドと作業空間で選択された要素間で生じる問題に対する3つ処理方法を選択できます。

[全て一覧表示]を選択すると、選択された要素の全てがリストで計算されます。フィルタ条件に合致していない要素も計算に含まれます。

[フィルタの使用]を選択すると、リスト設定に対して定義されているフィルタが選択した要素に適用されます。このフィルタに対応していない要素は無視されます。

[警告の表示]を選択すると、状況に関する警告が表示され、上記の2つのオプションのどちらかを選択できます。

詳細は、「計算」を参照してください。