日影シミュレーション

この機能を使用するには、[ドキュメント]→[レンダリング]→[日影シミュレーションを作成]を使用します。

日影シミュレーションにより、地理上の位置を選択して、日照と影投射を確認する時間帯を定義して、プロジェクトの全体または選択した部分の現実的な状況を表示できます。

実際の表示内容は、現在の[3D投影の設定]、現在の[3Dスタイル]または[レンダリング設定]および[太陽光]位置設定で定義される一連のシンプル3D画像またはレンダリング3D画像です。

プロジェクトの北を含むプロジェクトの地理上の位置は、[オプション]→[プロジェクト設定]→[プロジェクトの場所]で定義します。

プロジェクトの場所とプロジェクトの北」を参照してください。

注記:ARCHICADでは、これらのデータに基づいて、国立再生可能エネルギー研究所(米国)が開発した太陽位置計算アルゴリズムを使用して、太陽の天頂角と方位角を計算します。

このアルゴリズムの詳細については、「Solar Position Algorithm(太陽位置計算アルゴリズム)」を参照してください。

生成されたアニメーションは直ちに画面に表示したり、画像を目的のファイル形式で保存し、後で任意のプラットフォームでムービービューワーを使用して再生できます。

日影シミュレーションを作成

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日影シミュレーションの投影は、全て[3D投影の設定]ダイアログボックスで定義した、太陽の位置を含む現在の平行投影図またはパースに従って生成されます。

3D投影の設定」を参照してください。

供給源

画像ソースおよびプレビューのウィンドウとして3Dウィンドウを使用する場合、[3Dウィンドウ]ボタンをクリックします。

注記:日影シミュレーションを作成する前に、3Dスタイルを選択して現在の3Dウィンドウオプションを設定してください。

画像ソースおよびプレビューのウィンドウとしてレンダリングウィンドウを使用するには、[レンダリングウィンドウ]をクリックします。

注記:写真のようにリアルな画像を生成するには、日影シミュレーションを作成する前にレンダリングシーンを選択してください。

[日付]:日影シミュレーションを開始する月日を入力します。

日影シミュレーションの長さを選択:[日出から日没まで]か、または特定の時間間隔を時分で入力します。

[間隔]:上記で設定した時間範囲の間に、日影シミュレーション画像を取得する間隔を分単位で設定します。

[全てのフレーム]をクリックすると、現在のパスの全てのアニメーションフレームを画像化します。

画像表示する現在のパスのアニメーションフレームの範囲(最初と最後)を指定するには、[フレーム]をクリックします。

注記:デフォルトで表示される番号は、アニメーション全体の最初と最後のフレームです。

[フレームごとにモデルを再構築]:このオプションをチェックした場合、ARCHICADは各フレームの後にプロジェクトを再構築し、再構築モデルから新しいビューを作成します。

注記:プロジェクトに表示がフレームごとに変わるライブラリ部品が含まれる場合、このオプションを使用すると、追加アニメーションエフェクトを作成できます。これは、ライブラリ部品パラメータがフレーム番号ごとに変わるように設定されている場合に実行できます。

結果

日影シミュレーションの形式を指定します。

単一のムービーファイルや画像セットなど、ファイル形式を選択します。

カラー解像度を指定します。

注記:色レベルを高くすると、ファイルサイズが増加します。

[重複線を削除]:保存された画像の重複線を削除するには、このボックスにチェックマークを付けます。

このオプションは以下の場合に使用できます。

3Dエンジンがベクトルエンジン(OpenGLではない)の場合

特定のフレームをエクスポートしている(全てのフレームではない)

選択したファイル形式がPMKまたはARCHICAD 2Dライン

[フレームレート]:フレーム毎秒値をここに入力します。

[全長]:アニメーションの長さが秒単位で表示されます。これはフレームの総数をフレームレートで割った値で、保存されたアニメーションの長さを示します。

[表示]:クリックすると、日影シミュレーションを処理して、画像を保存せずにプレビューします。後でダイアログを再開して[保存]をクリックすると、処理結果のアニメーションを保存できます。

ヒント:短いフレームシーケンスのみをプレビューするには、[フレーム]範囲を調整します。

下の画像は、同じ日の異なる時間(日の出時、1時間後、2時間後、午後)での建物の同じ部分を示しています。

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