通り芯設定の配置

直交型通り芯、または曲線通り芯を配置するには、[通り芯設定]→[配置]パネルを使用します。[通り芯設定]コマンドでは、定義済みの設定に従って複数の通り芯を1度に配置でき、さらに要素を指定位置に自動で配置できるため、作業時間を大幅に短縮できます。1回で、通り芯全体に寸法を配置できます。

グリッドシステムは、通り芯の集合です。個々の通り芯は、システムの一部として配置された場合でも、引き続き個別の要素として機能します。

[デザイン]→[通り芯設定]→[配置]パネルを選択します。設定を調整します。

通り芯の設定」を参照してください。

この通り芯に配置する水平および垂直の通り芯の数は、[配置]パネルでの設定によって異なります。プラスおよびマイナス符号をクリックして、通り芯を追加または削除します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/070-documentation/GridPositions.png 

通り芯の数は、下の[軸]フィールドに表示されます。

通り芯の[距離]フィールドをクリックして、通り芯間の距離を定義します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/070-documentation/GridDistance.png 

通り芯間の必要な距離がわからない場合は、水平/垂直の通り芯の一方または両方(横軸/縦軸)の[等分]チェックボックスをチェックします。これで、通り芯を配置するときに、通り芯の開始点と終了点を指定した方向に設定し、リストで定義された通り芯の数に従って通り芯を分割できます。

通り芯の設定が決まったら、[OK]をクリックします。

カーソルの位置に参照通り芯が表示されるので、2回から4回のクリックで配置できます。

最初のクリックで、設定で選択した配置点の位置が定義されます。

2回目のクリックで、通り芯の回転が定義されます。

等分機能も選択している場合は、[等分]を片方向か両方向チェックしているか応じて1回か2回クリックして、片方向または両方向の等分の全体距離を定義します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/070-documentation/0016_placegs_0.png//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/070-documentation/0016_placegs_1.png 

注記: 配置した通り芯の全ての要素または選択した要素を、ARCHICADの選択方法を使用して選択し編集できます。

通り芯を使用してオブジェクト、柱、または梁を配置

[通り芯の設定]の[一般設定]パネルを使って、オブジェクトまたは柱を通り芯交点ごとに自動的に配置したり、梁を通り芯の各通り芯に沿って配置できます。

注記:円弧通り芯を設定する場合、グリッドラインに沿って直線梁を配置するか、または曲線梁を配置するか選択できる追加オプションがあります。

各チェックボックスの右側にある[設定]ボタンで、関連する[ツールの設定]ダイアログボックス(柱、オブジェクト、梁)に移動できます。

このコントロールの詳細は、「通り芯の一般設定パネル」を参照してください。

このチェックボックスをチェックすると、梁、柱、またはオブジェクトが通り芯の交点に配置されます。ただし、この要素は通り芯と連動しているわけではなく、通り芯と一緒に移動したり回転することはありません。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/070-documentation/GridObjects.png 

通り芯の寸法記入

さらに、[通り芯の設定]の[一般設定]パネルにある2つのチェックボックスを使って、システム内の各通り芯に自動的に寸法を記入したり、通り芯ごとに全体寸法を1つずつ配置できます。

この寸法は通り芯と連動しています。

[寸法]チェックボックスの右側にある[設定]ボタンで寸法のデフォルト設定に移動し、通り芯の寸法タイプを選択してオプションを設定できます。例えば、個々の通り芯の寸法テキストを全て斜体で表示し、全体寸法値を太字で表示するように設定できます。

両方の寸法線に同じ寸法設定を使用したい場合は、[通り芯の設定]の[一般設定]パネルで、[チェーン]ボタンを使って寸法設定を連動できます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/070-documentation/GridChain.png