カーテンウォール編集モード

カーテンウォール編集モードについて

[編集モード表示]パレット

フレームおよびパネルの複数選択

カーテンウォール編集モードについて

配置済みのカーテンウォールは全て、カーテンウォールシステム設定で定義されています。ただし、編集モードと部材固有の専用ツールを使って、通常の ARCHICAD 作業領域で使用するのと同じ入力、選択、および編集方法によって、選択したカーテンウォールの部材を個別に選択して変更したり、カスタム部材を新規に追加できます。

また、編集モードでは、部材(スキーム、フレーム、パネル、付属品、接合部)ごとに独自の設定ダイアログボックスとツールがあり、これを使って設定を変更したり、カーテンウォールに新規に部材を配置できます(編集モードで新規にカーテンウォールを作成することはできません)。

選択したカーテンウォールの部材のパラメータを編集モードで変更すると、その部材とカーテンウォールシステム設定との間の連動はなくなります。部材はカスタム部材となり、パラメータが個別のツール設定ダイアログボックス(スキーム、フレーム、パネル、接合部、および付属品設定)で個別に定義されます。カスタムパラメータは、編集モードでのみ設定が可能です。

平面図、立面図、断面図、および 3D ウィンドウから編集モードを開始します。ビューを切り替えても編集モードを続行できます。

カーテンウォール編集モードを開始/終了する

編集モードを開始する

編集モードを開始するには、単一のカーテンウォールを選択してから、以下のいずれかの操作を実行します。

1.選択時に、表示される[編集]ボタンをクリックします。

2.[デザイン]→[カーテンウォール修正]→[システムを編集]を使用します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/Edit.png 

注記:この機能は、カーテンウォールを1つだけ選択している場合にのみ有効です。

編集モードを終了する

以下のいずれかを実行します。

表示パレットから[編集モードを終了]をクリックします。

[デザイン]→[カーテンウォール修正]→[システム編集を終了]を使用します。

[編集モード表示]パレット

カーテンウォール編集モードを開始すると、通常の ARCHICAD ツールボックスが特殊なカーテンウォールツールボックスと表示パレットに置き換わります。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/LeaveEditMode.png 

編集モードで項目の表示/非表示を切り替える

必要に応じて、[編集モード表示]パレットを使用して、カーテンウォール要素の表示/非表示を切り替えることで、編集作業を簡素化できます(目玉アイコンをクリックして、要素の表示/非表示を切り替えます)。これは編集操作の途中でも実行できます。

構成要素(「スキーム」など)を右クリックすると、その構成要素が表示され、その他は非表示になります。

注記:[編集モード表示]パレットは表示専用の編集支援ツールで、カーテンウォール要素の構造や出力には影響しません。

環境の表示/非表示を切り替える

この表示パレットでは、「環境」は建物モデルの残りの部分を指し、編集を行いやすくするために、必要に応じて表示を切り替えます。環境のモデル要素は[選択済み]タグによって淡色表示で識別されますが、カーテンウォール編集モードで編集できるのはカーテンウォール部材だけです。

注記:環境として表示されるこのモデル要素の辺を識別しにくい場合は、[表示]→[3D 表示設定]→[3Dスタイル]にある[輪郭の有無]ボックスをオンにしてみてください。

カーテンウォールシステム設定を編集する

編集モードを終了せずにシステムレベル設定を編集するには、表示パレットの下部にある[カーテンウォール設定]をクリックします。

編集モードでカーテンウォール部材を選択する

選択ツールを使用して、カーテンウォールの部材を選択します。1つの部材の全てのインスタンスを選択するには、ツールを有効にしてCtrl+Aを押します。

例えば、スキームを選択する場合は、スキームツールを有効にして Ctrl+A を押します。スキームの全ての部品(グリッドライン、境界、および基準線)が選択された状態になります。フレームおよびパネルの表示もオフにすれば([編集モード表示]パレットの視点アイコンをクリックします)、スキームを簡単に編集できます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/SchemeSelected.png 

注記:カーテンウォールの編集モードでは、矩形選択を使用して検索と選択機能の検索範囲を制限できます。したがって、矩形選択の内部または外部にある特定のカーテンウォール部材を検索することができます。

フレームおよびパネルの複数選択

編集モードでカーテンウォールのフレームまたはパネルを 1 つだけ選択すると、「一括選択」ショートカットが表示され、複数のフレームまたはパネルを選択できます。

フレームを選択すると、2つの一括選択ショートカットが表示され、以下をすばやく選択できます。

選択したフレームのグリッドライン上の全てのフレーム

選択したフレームの分節に平行な全てのフレーム

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/FrameGrip2.png     //helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/FrameGrip3.png

パネルを選択した場合は、一括選択ショートカットを使用して、グリッドの行または列のいずれかに沿った全てのパネルを選択できます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/PanelGrips.png     //helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/PanelGrips2.png