互換性のあるARCHICADバージョン
互換性のあるバージョン
- GRAPHISOFTは、Windows 8.1においてARCHICAD 16、17、18、19および接続される製品(BIMcloud、BIMx、BIMサーバー、BIMサーバーマネージャ)の互換性を維持しています。
サポートされていないバージョン
- ARCHICAD 15以前のバージョンはWindows 8.1で実行できますが、以前のバージョンのOSで動作するように設計されています。そのため、OS特有の問題に対する正式なサポートはありません。GRAPHISOFTの経験に基づくと、ARCHICAD 15はWindows 8.1で正常に動作します。
OSブランチの互換性
GRAPHISOFT社製品はPro及びEnterprizeエディションをサポートし、またHome及びEducationalエディションと互換性があります。
アップグレードチェックリスト
- Windows 8およびWindows 8.1の記事で、既知の問題や難点について学習します。
- OSをアップグレードする前に、ARCHICAD/BIMサーバー固有のデータを含む全てのバックアップを作成します。32ビットから64ビットに切り替える場合は、Windowsのクリーンインストールを実行する必要があります。つまり、システムをインストールした後に、全てのソフトウェアアプリケーションを再インストールして全てのデータを移行する必要があります。
- 全てのソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードします。
- OSをアップグレードする前に、全ての借用ライセンスを返却します。
- アップグレードは余裕を持って行ってください。期限間近にOSをアップグレードしないでください。
- Windowsをインストール/アップデートします。
- ARCHICADをインストールします。ARCHICADインストールDVDにはARCHICADの32ビットと64ビットバージョンの両方が含まれ、自動インストーラウィザードを実行すると適切なバージョンが自動的に選択されます。
- 新しいOSの全てのアップデートをインストールします。
- GRAPHISOFT製品の全てのアップデートをインストールします。
- Windows 8.1互換のプロテクションキードライバをインストールします。
- ARCHICADおよびBIMサーバーを検証します。
既知の問題
GRAPHISOFTのテストに基づくと、Windows 8.1に新しい既知の問題はありません。Windows 8に該当する既知の問題にご注意ください。詳細については、当社のWindows 8ガイドを参照してください。