ArchiCADチームワークのパフォーマンス上の問題のトラブルシューティング

by Shirokuma · 最終更新日: 2016年3月30日

この記事にはARCHICADでチームワークプロジェクトに参加するときと、送信/受信が遅くなる原因について、ご説明します。 

1 – ネットワークが遅いか、または遅延が大きい

チームワークプロジェクトへの参加は、ネットワークの帯域幅だけでなく、遅延にも依存します。 ネットワーク高速でも、遅延が大きいと、パフォーマンスが悪くなります。

2 – BIMサーバーのパフォーマンス(メモリ)

チームワークプロジェクトでのモデルの更新は、BIMサーバーがデータを処理する必要があります。 当社のテストでは、BIMサーバーのメモリ不足は、パフォーマンスの低下を招きます。

3 – バックアップのスケジュール

BIMサーバーがバックアップを行っているときは、レスポンスが悪くなることがあります。 バックアップのスケジュールを、ARCHICADの稼働時間外に設定してください。

4 – 大量の埋め込みライブラリ

小さなプロジェクトでも、埋め込みライブラリがたくさんロードされていたら、データサイズが大きくなります。 今までのケースでは、IFCファイルをインポートし、埋め込みライブラリが増えてしまうことが頻繁にありました。

5 – 過去のバージョンの埋め込みライブラリやホットリンク

チームワークプロジェクトに、過去バージョンのプロジェクトからのホットリンクやライブラリ要素があると、チームワークプロジェクトへの参加に時間がかかることがあります。 ゾーンがたくさん配置されている場合、ホットリンクのモデルの更新時に、たくさんの壁が照会されてしまいます。 チームワークプロジェクトにあるホットリンクは、すべて現在のバージョンにアップデートするのが最適です。

6 – Windowsには移動プロフ​​ァイルが使用されています

移動プロフ​​ァイルの環境では、キャッシュされたチームワークデータはネットワークドライブに保存されるため、チームワークプロジェクトへの参加はだいぶ遅くなります。 これについての詳しい情報はコチラ: 最適化したレスポンスにするための移動プロファイルの調整