ARCHICAD 19のユーザーインターフェイスの改良点 – トラブルシューティングガイド

by GRAPHISOFT · 最終更新日: 2016年3月30日

ARCHICAD 19では、一部のユーザーインターフェイス(主にMac OS X)が大きく変更されています。ARCHICAD 19を円滑に操作していただくため、これらの変更点を把握しておいてください。新しいインターフェイスにおける一部の制限事項も確認してください。

ウィンドウのドック/ドック解除

  • Macでは、ドックから解除/ドックのコマンドを使用して操作できます。
  • (ナビゲータなどから)タブバーへのドラッグ&ドロップ操作では、ウィンドウをドックできません。
  • タブバーからのドラッグ操作では、ウィンドウをドックから解除できません。
  • Windowsではウィンドウをドックから解除できませんが、従来どおりウィンドウを最小化したり、最大以外のサイズに設定したりできます。
  • Macでは全てのタブをドックから解除すると、空の大きなグレーの空間が残ります。
  • Macではドックから解除したウィンドウはヘッダーにアイコンとして表示され、レガシーウィンドウモードでも表示されます。
  • 一部のウィンドウタイプ(GDLエディタ/スクリプトウィンドウ、連動一覧表、レポートウィンドウ、プロジェクト注記など)ではドック解除/ドックの状態が記憶されないため、再度開いたときに再現されません。

パレットのドック/ドック解除:

  • パレットをドックできない場合、以下の理由が考えられます。
    • パレットがドックをサポートしていません(ソリッド編集、マークアップ、レンダリング設定、MEPなど)。
    • 既存のパレットを別のパレットと適合するようにサイズ変更できないため、パレットを別の場所にドックしてみてください。
    • パレットは垂直方向にのみドックできます。水平方向にはドックできません(ツールボックス、ナビゲータなど)。

全般事項:

  • パレットとコントロールが見えなくなり、表示枠の外側に移動してしまうことがあります。これは、ドックしたパレットが現在統合しているウィンドウ枠のサイズよりも大きいためです。これを解決するには、ドックから解除するか、一部のパレット(多数が重なり合っているパレット)の位置を変更するか、あるいは統合しているウィンドウ枠を拡大する必要があります。

タブバー:

  • タブを(プロジェクト一覧からの)ビューポイントまたは(ビュー一覧からの)ビューに設定することができます。タブは、ウィンドウをドックから解除している場合でもビューの設定を保存します。
  • 全てのモデルウィンドウおよびタブは同期されるため、1つのモデルウィンドウまたはタブでの変更(レイヤーなど)は、ウィンドウ/タブのベースがビューでもビューポイントでも関係なく、開いている他の全てのウィンドウまたはタブに反映されます。
  • この同期された内容は、タブ/ウィンドウを1回クリックすると表示されます。ビューベースのタブをダブルクリックすると(またはコンテキストメニューを使用すると)、ビューの全ての設定を元に戻すことができます(ウィンドウは同期されるため、設定は全てのタブ/ウィンドウに再び反映されます)。
  • 現在のビューベースのタブが、保存されているビューの設定と一致しない場合(保存されているビュー内のスクロール/ズームの場合でも)、タブには黄色の三角形で「!」のマークが表示されます。この三角形のマークは、現在のタブを元のビューに復元可能であることを示しています。

tab_elevation

  • タブを閉じると、(左右の隣接したタブではなく)その前に表示していたタブが表示されます。
  • GDLエディタをドックから解除すると、そこから生成されたウィンドウ(スクリプトウィンドウ)もドックから解除されます。ただし、もう一度開いたときにドック解除/ドックの状態は再現されません。

チームワーク:

  • チームワーク固有のコマンドは、タブバーのコンテキストメニューでは使用できません。
  • ただし、タブのアイコンにはビュー、ビューポイント、またはレイアウトのチームワークステータスが表示されます(ナビゲータと同じアイコンが表示されます)。