A: 計算例

例1: 全ての含まれているオブジェクトタイプが集約されたゾーン(ゾーン別小計)

1.[リストの設定]ダイアログボックスを開きます。

2.ゾーンリスト設定の1つを複製し、名前を付けます(例えば、「ゾーン内のオブジェクト」)。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ObjectsbyZones.png 

3.最初のタブページ([ゾーン])で、フィルタを適切に設定します。全てのゾーンをリストするには、全てのフロア、全てのゾーンカテゴリなどのチェックボックスをオンにします。

4.2番目のタブページ([特性とパラメータ])では、次のようにします。

[構成要素]、[記述項目]、および[ライブラリ部品の追加パラメータ]の各ボックスの一覧の[なし]をクリックします。

[関連要素の一覧表示を有効化]領域でオブジェクトを有効にします(椅子のアイコンをクリックします)。

[リンクされた特性オブジェクト]ボックスで[全要素]を設定します。

[ゾーンパラメータ]ボックスの[ゾーン名]と[ゾーン番号]のチェックボックスをオンにします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ZoneListSetup-1.png 

5.3番目のタブページ([関連要素])では、次のようにします。

[構成要素]、[記述項目]、および[ライブラリ部品の追加パラメータ]の各ボックスの一覧の[なし]をクリックします。

[グローバル要素パラメータ]ボックスの一覧の[ライブラリ部品名]チェックボックスをオンにします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ZoneListSetup-2.png 

6.4番目のタブページ([リスト形式])では、次のようにします。

テキストリストを選択;

[要素]ボックスの一覧の[グループと数が同一]をクリックします。ダイアログボックスの一番下に、次のパラメータリストが表示されることを確認します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ZoneListSetup-3.png 

7.[OK]をクリックし、[ゾーンリスト]のゾーン一覧に保存したオブジェクトを選択します。リストは、次のようになります。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ZoneList-1.png 

例2: プロジェクト全体のオブジェクトタイプの総計

1.[リストの設定]を開きます。

2.要素リスト設定の1つを複製し、名前を付けます(例えば、「オブジェクト合計」)。

3.最初のタブページ([要素])でフィルタを適切に設定します。つまり、[タイプ別]領域でオブジェクト(椅子アイコン)をクリックし、全てのフロアなどのチェックボックスをオンにします。

4.2番目のタブページ([特性とパラメータ])では、次のようにします。

[構成要素]、[記述項目]、および[ライブラリ部品の追加パラメータ]の各ボックスの一覧の[なし]をクリックします。

[グローバル要素パラメータ]ボックスの一覧の[ライブラリ部品名]チェックボックスをオンにします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ElementListSetup-1.png 

5.3番目のタブページ([リスト形式])では、次のようにします。

テキストリストを選択;

[要素]ボックスの一覧の[グループと数が同一]をクリックします。

6.[OK]をクリックし、[要素リスト]内のオブジェクトの総計リスト一覧を選択します。リストは、次のように、オブジェクトタイプごとの総計を表示するようになります。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ElementList-3.png 

例3: 全ての含まれているオブジェクトタイプが集約され(ゾーン別小計)、オブジェクトタイプごとに合計(総計)されたゾーン

この例は、この前の2つのリスト設定の結果を1つのリスト内に生成する完全なリスト環境を説明するものです。

ステップ1: 「オブジェクトカウンタ」特性オブジェクトを作成します。

1.[特性を新規作成]コマンドを使用して、空白のライブラリ部品ウィンドウを開きます。

2.[特性]をクリックして特性スクリプトウィンドウを開きます。

3.次の2行を特性スクリプトにコピーします。

dummy = REQUEST (“Name_of_Listed”, “”, name)

COMPONENT name, 1, “”, 1, name

詳細については、ARCHICADヘルプの『GDLリファレンスガイド』を参照してください。

4.特性オブジェクトを例えば、「オブジェクトカウンタ」という名前で保存します。

注記: このオブジェクトは、オブジェクトタイプ(名前)ごとに別々に数量(数)の列を生成します。

ステップ2: 「オブジェクトカウンタ」をオブジェクトにリンクします。

方法1: 個別リンクを使用

1.リストに含める全てのオブジェクトを選択します。

2.[オブジェクト設定]ダイアログボックスを開きます。

3.[リストパネル]に移動。

注記: パネルはデフォルトでは表示されません。構造要素の設定で有効にするには、[オプション]→[作業環境]→[ツール設定ダイアログボックス]に移動してください。

4.[基準別のリンクプロパティオブジェクト]チェックボックスがオンの場合はオフにして、下の
[個別]チェックボックスをオンにします。

5.[プロパティオブジェクトのリンク]ダイアログボックスが開きます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/Linkuj.png 

6.一覧の[オブジェクトカウンタ]を選択し、[リンク]をクリックします([オブジェクト設定]ダイアログボックスに戻ったときに前述のチェックボックスの下のボックスに[オブジェクトカウンタ]が表示されていることを確認します)。

7.[OK]をクリックしてリンクを確立します。

注記: これ以降配置された全てのオブジェクトは、個別にリンクする必要があります。

方法2: 条件別のダイナミックリンクを使用

1.[特性を条件にリンク]コマンドを使用します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/LinkProperties00006.png 

2.[リンクを表示]ボックスの一覧の[データベース設定]をクリックします。

3.[リンクを新規作成]をクリックしてから[条件を編集]をクリックし、[条件を選択]を開きます。

4.[一覧]の[タイプ]をクリックし、右側のパレット一覧のオブジェクト(椅子アイコン)をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/CriteriaObject.png 

5.[適用]をクリックして[プロパティオブジェクトを基準にリンク]ダイアログボックスに戻ります。

6.ダイアログボックスを閉じ、プロンプトが表示されたら条件を保存します。

7.リストに含める全てのオブジェクトを選択します。

8.[オブジェクト設定]ダイアログボックスを開きます。[リストパネル]に移動。

注記: パネルはデフォルトでは表示されません。構造要素の設定で有効にするには、[オプション]→[作業環境]→[ツール設定ダイアログボックス]に移動してください。

9.[個別]チェックボックスがオンの場合はオフにして、[基準別のリンクプロパティオブジェクト]チェックボックスをオンにします。

注記: リストに既存のオブジェクトに対するリンクがある場合、特定のオブジェクトではそのリンクが今回の条件と競合することがあります。リンクを追加した方がいい場合もあります。また、このリンクの代わりにもっと具体的なリンクを適用することもできます。

ステップ3: リストを設定します。

1.例1の手順1から6までを行うか、既存のゾーン内のオブジェクトリスト設定を複製し、これに例えば「ゾーン内のオブジェクトと合計」のような名前を付けます。

2.3番目のタブページ([関連要素])では、次のようにします。

[構成要素]ボックスの一覧の[オブジェクト固有の項目のみ]をクリックします。

– [キー]ボックスの上の[全て]チェックボックスがオンであることを確認します。

3.4番目のタブページ([リスト形式])では、次のようにします。

ダイアログボックスの一番下に、次のパラメータリストが表示されたことを確認します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/Parameter2.png 

4.[OK]をクリックし、[ゾーンリスト]から以前に保存したリスト一覧を選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_calculation/calculation/ZoneList-2.png