[XREFをアタッチ]オプション

注記:ARCHICAD 22 レギュラー版のみ

このダイアログボックスは、以下の操作を行った場合に表示されます。

[ファイル]→[外部参照]→[XREFをアタッチ]を使用

[XREFマネージャー]ダイアログボックスで[アタッチ]をクリック([ファイル]→[外部参照]→[XREFマネージャ])

[XREFの名前]:外部参照としてアタッチするファイルの名前を指定します。

ファイル選択ダイアログボックスから選択するには、[参照]ボタンをクリックします。

あるいは、既にアタッチ済みのファイルの別の要素をプロジェクトに配置する場合は、このファイルのポップアップリストから選択します。

[パス]:選択したファイルへのパスが表示されます。

[参照タイプ]:ラジオボタンを選択して、ネストされたXREFの処理方法を設定します。

注記:ネストが発生するのは、他のファイルへロードされた外部参照があるファイルに、外部参照をロードする場合です。

[添付]:ネストの全てのレベルをプロジェクトファイルに表示できます。

[オーバーレイ]:参照されたファイルからネストしたXREFは、プロジェクトに表示されません。

下の表は、アタッチ/オーバーレイされたXREFを含んだDWGファイルを、アタッチ/オーバーレイした時にどのようになるかを示しています。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/130-userinterfacedialogboxes/XRefTable.png 

1.COMMON.DWGという名前のアタッチされたXREFを持つBASE.DWGという名前のDWGファイルをARCHICADプロジェクトにアタッチします。ファイルは両方とも平面図で表示されます。

2.COMMON.DWGという名前のオーバーレイされたXREFを持つBASE.DWGという名前のDWGファイルをARCHICADプロジェクトにアタッチします。BASE.DWGは[平面図]で表示されますが、COMMON.DWGは表示されません。

3.COMMON.DWGという名前のアタッチされたXREFを持つBASE.DWGという名前のDWGファイルをARCHICADプロジェクトにオーバーレイします。ファイルは両方とも平面図で表示されます。

4.COMMON.DWGという名前のオーバーレイされたXREFを持つBASE.DWGという名前のDWGファイルをARCHICADプロジェクトにオーバーレイします。BASE.DWGは[平面図]で表示されますが、COMMON.DWGは表示されません。

[配置パラメータ]:このコントロールを使用して、XREFをARCHICADの平面図のどこにどのように配置するかを定義できます。

[挿入点]:[X]および[Y]ボックスには、矩形の左下コーナーまたは図面の原点の正確な座標を入力できます。また、[画面上で指定]チェックボックスをオンにして、平面図上でクリックすることでこの座標も入力できます。

[スケール]:XおよびY方向の両方のスケール係数を指定するか、[画面上で指定]ボックスをチェックして画面上のスケールを定義します。

注記:スケール係数を指定すると、XREFを囲むボックスのサイズは指定したスケールに変更されます。チェックボックスをオンにした場合は、XREFを囲む矩形をARCHICADオブジェクトをストレッチするのと同様の方法でストレッチできます。スケール係数には、正、負の値を入力または指定できます。負の値を指定すると、ミラー効果が実現します。

[回転]:配置したXREF全体をその挿入点を中心にして回転させる角度を定義するか、[画面上で定義]ボックスをチェックして画面上で手動で回転を定義します。

注記:[回転]角度を指定した場合、XREFは回転されてから描画されます。チェックボックスをオンにした場合は、マウスクリックにより値を入力するまたは座標を入力するまで枠の矩形を回転できます。

[配置基準点]:このコントロールを使用して、図面を配置する基準となるXREFの点を定義します。

[図面の原点]:アタッチされたXREFのグローバル原点(座標0;0)は、画面上またはこのダイアログでユーザー指定の座標に配置されます。

[図面の配置基準点]:アタッチされたXREF図面の配置基準点(ある場合)が、指定された座標に配置されます。

[境界枠点]:ARCHICADで、アタッチされたXREFの境界線の大きさが計算されます。境界線の点を9つ選択すると、XREFが指定された座標に配置されます。

[フロアに配置]:ドロップダウンリストから、XREFを配置するべきフロアを選択します。実際に配置する前に、ARCHICADがそのフロアに切り替わります。

[トランスレータ]フィールドには、現在のDXF/DWGトランスレータが表示され、それがアタッチされたAutoCAD図面の変換に使用されます。使用可能になっているトランスレータは全てドロップダウンリストから選択できます。[設定]ボタンをクリックすると、[トランスレータ]ダイアログが表示されます。ここで、XREFファイルをアタッチする前に、トランスレータ設定に対する修正ができます。

詳細は、「DXF-DWG変換設定」を参照してください。

[説明]フィールドには、選択されているトランスレータに関する短い説明と注意事項が表示され、用途にあっているかどうか判断できます。

[アタッチ]:このボタンをクリックすると、アタッチ操作が実行されます。

注記:外部参照ファイルをARCHICADプロジェクトにアタッチする時は、そのためのレイヤーが作成されます。生成されるレイヤーの名前の形式は次のようになります。
「XREF_NAME | LAYER_NAME」。

例えば、3D_STUFFというXREF名でプロジェクトにアタッチされたDWGファイルのPEN_56レイヤーは、3DSTUFF|PEN_56レイヤーになります。