サブフロアの厚さを使用した下端高さ

フロアレベルでカーペットや寄せ木フロアが考慮されており、壁基部がフロア高度に配置されていない場合は、ドア/窓の設定(または情報ボックス)の[寸法マーカー]パネルにある[サブフロアの厚さ]フィールドを使用して、下端高さの値のマーカー表示を細かく調整します。

ARCHICADにより、壁の基部(または[プレビューと位置]パネルで設定されているフロア高度)からのドア/窓の下端高さが測定されます。ただし、この値のマーカー表示に実際のフロアレベルを反映させるには、この追加の厚さを[サブフロアの厚さ]フィールドに入力します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/040-elementsvb/SubfloorThicknessValue.png 

ARCHICADは壁の基部から敷居の値を測定しますが、ドア/窓マーカーは入力された敷居の値からサブフロアの厚さを引いた下端高さを表示します。

例えば、壁の基部がフロアレベルより下の-100 mmに存在するとします(サブフロアの厚さが100 mmです)。窓敷居(手摺り)の高さは1000 mmですが、建築文書用の実質的な下端高さは、実際にはフロアから900 mmです。したがって、平面図マーカーに表示される窓の下端高さは、900 mmになります。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/040-elementsvb/sub_thk_sect_1.png 

注記:[サブフロアの厚さ]フィールドに値を入力しても、壁のドア/窓の実際位置には影響しません。これは、ドア/窓マーカーで下端/上端の高さの表示する1つの方法に過ぎません。

注記:下端高さマーカーは、このタイプの値専用に設定された寸法単位を使用します。オプションプロジェクト設定寸法に移動して、[下端高さ寸法]を選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/040-elementsvb/SillHeightDim.png 

一部のマーカーのチェックボックスでは、図面用下枠高さ(例えば、表示される下枠値にはサブフロアの厚さが考慮されません)が表示されます。下の図は、このボックスがオン/オフの場合の各結果を示します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/040-elementsvb/sub_thk_plan_1.png