モジュール(.mod)ファイルの作成

注記:ARCHICAD 22 レギュラー版のみ

モジュール形式ファイル(.mod)は、単純化タイプのARCHICADファイルで、ホットリンクモジュールとして配置したり、プロジェクトに結合することができます。

全てのプロジェクト要素または選択した要素と選択したフロアだけをモジュールファイルに保存できます。

.modファイルには、モデルと平面図データのみが含まれます。

.modファイルには、埋め込みオブジェクトが含まれていますが、断面/立面図/IE、ワークシート/詳細、または3Dドキュメントデータからの情報は含まれていません。

.modファイルは、要素によって実際に使用される属性のみを参照します。このため、.modファイルは.plnファイルより小さくなります。

[ホットリンクをファイルとして保存]を使用すると、ホットリンクが常にMOD形式で保存されます。

注記:また、1つのプロジェクトを複数のPLNファイルに分割することもできます(モジュール形式のファイルとは対照的)。選択範囲をPLN形式で保存」を参照してください。

このセクションのトピック

モジュールファイルとしてプロジェクトを保存

選択した要素をモジュールとして保存

モジュールファイルとしてプロジェクトを保存

1.平面図では、[ファイル]→[名前を付けて保存]を使用して、.modファイル形式を選択します。

2.モジュールファイルに平面図データのみが含まれるという通知を受信します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/080-collaboration/DataLossWarning.png 

3.[OK]をクリックすると、モジュールファイルを作成して、ダイアログボックスを閉じます。

フロアをモジュールに保存

複数のフロアがプロジェクトに含まれる場合は、モジュールの一部として全てのフロアがデフォルトで保存されます。

また、特定のフロアだけをモジュールに保存できます。[ファイル]→[名前を付けて保存]を使用してモジュールを保存する場合、[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[オプション]ボタンをクリックして[保存オプション]を表示します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/080-collaboration/SaveModuleOptions.png   //helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/080-collaboration/SaveMultistoryModule.png

デフォルトの選択は[全てのフロア]です。

または、現在のフロアだけを選択するか、モジュールファイルに含めるフロアの範囲を指定します。この範囲内にある要素は全て、モジュールに含まれます。

[他のフロアに表示される要素を追加]:[現在のフロア]または[範囲]のいずれかを選択した場合は、これをオンにして、これらの指定されたフロアに表示されている全ての要素を含めるようにします(それらの[表示フロア]コントロールが[関連フロア]に設定されているため)。これは、それらのホームフロアがモジュールのフロアの範囲外であっても当てはまります。

[ネストされたホットリンクとXrefを解除]:モジュールファイルにネストされたホットリンクとXrefが含まれる場合、このボックスにチェックすると、ソースファイルが使用不可能になるか必要なくなった場合に、それらのリンクを解除することができます。

ホットリンクを配置」を参照してください。

選択した要素をモジュールとして保存

注記:選択した要素をPLN形式で保存することもできます。選択範囲をPLN形式で保存」を参照してください。

1.平面図の要素を選択します(複数のフロアから要素を選択するには、矩形選択ツールの複数フロアオプションを使用します -「1フロアまたは全フロア」を参照してください)。

2.[ファイル]→[外部参照]→[選択範囲をモジュールとして保存]に移動して、次のダイアログボックスを開きます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac22_help/080-collaboration/SaveModule.png 

3.ファイル名を入力または選択します。

4.モジュールファイル(.mod)形式を選択します。

5.オプション:選択した要素をただちにモジュールファイルと置き換えるには、[選択をホットリンクされたモジュールファイルと置き換える]をオンにします。

注記: チームワークでは、この[選択を…と置き換える]チェックボックスは使用できません。

また、元のモジュールを新しいモジュールに置き換える場合に、カスタムのオフセット/向きの設定を保持するには、 [最後にホットリンク解除されたモジュールのオフセット/回転を適用]をオンにします(このオプションは、編集されたモジュールの複数のホットリンクが異なる回転とオフセットを使用して配置されている場合に使用します)。

6.[保存]をクリックします。

注記:

特定の要素を選択してクリップボードにコピーしている場合は、その要素を含むモジュールだけを保存できます。[ファイル]→[名前を付けて保存]を使用して、クリップボードからモジュールファイル形式を選択します。

修正できない要素(ロックされた要素、ロックされたレイヤーに配置されている要素、または別のユーザーによって確保されている要素)が選択されている場合、警告メッセージが表示されます。編集可能な要素だけを含むモジュールを作成するか、操作を取り消すかを選択できます。