[モデル表示]の[塗りつぶし]オプションに代わる[表現の上書き]

(ARCHICAD 19以前からの移行)

[モデル表示オプション]の[塗りつぶし表示を上書き]パネルが廃止されました。代わりに、上書きは[表現の上書きルール]で処理されます。これらのルールは、表現の上書きセットとして個々のビュー/ビューポイントに適用されます。

(以前のACバージョンの)[リノベーション上書きスタイル]が[表現の上書きルール]として事前に定義されるようになりました。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/migrationguide/GraphicOverrideRulesDefault.png 

次の点に注意してください。

[リノベーション上書きルール]は以前と同様に動作します。ただし、例外として、以前の[塗りつぶし種類]の上書きはデフォルトでは[切断塗りつぶし]にのみに適用されるようになり、[切断塗りつぶし]にも影響を及ぼすようになりました。

前景および背景ペンは、個別の上書きです(これらに上書きを設定しない場合、要素の各固有の設定が使用されます)。

[透過背景]は上書きによる影響を受けません(旧バージョンから変更なし)。

[背景色]および[RGB背景]の色は、上書きによる影響を受けるようになりました(新機能)。

以前の塗りつぶし表示の[モデル表示オプション]は、対応する[リノベーション上書きルール]に変換され、移行後のプロジェクトは旧バージョンと同様に表示されます。

移行後のプロジェクトに 1 つ以上の塗りつぶし上書きを含む任意の数のモデル表示オプションセットが含まれる場合は、 ARCHICAD 21 で対応する表現の上書きセットが作成されます。

移行後のプロジェクトで開いている全てのビューポイントは、単一の表現の上書きセットを使用するように設定されます(ただし、ARCHICAD 21 Soloでは、各ビュー/ビューポイントにそれぞれ異なる表現の上書きセットを設定できます)。

例外:以前の各AC   バージョンでは、 3D ウィンドウが、[モデル表示オプション]の上書きによる影響を受けません。そのため、移行後のプロジェクトの3Dウィンドウは、デフォルトで[上書きなし]に設定されます。

[表現の上書きルール](3 つの組み込み[リノベーション上書きルール]を含む)は、ビューポイントの設定(切断面のモデル表示または 3D 切断面表示)に異なる上書きが適用されても優先されます。