特定の機能用に事前に定義されたペンセット

設計担当者は、スケール、カラー、強調などのさまざまな要件に対応するために毎回異なるペンカラーやペンの太さを使用して、複数のバージョンで同一のモデルを生成する場合があります。

このようなユーザーを支援するために、 ARCHICAD には事前に定義された複数のペンセットが付属します。したがって、1 回のクリックだけで全体のプロジェクトのペンセットを切り替えることができます。例えば、承認を求める平面図を出力する場合には「建築平面図用」ペンセットを使用し、下請け業者用のレイアウトを出力する場合には「電気関連」ペンセットに切り替えることができます。特定のプロジェクトのペンセットを変更すると、個別要素に割り当てられているペン番号は変わりませんが、新しいペンセットの定義に応じて、このペン番号に関連付けられるカラーと線の太さが変更されて、表示と出力の外観が大きく変わる場合があります。

ペンを要素に割り当てる場合、ペン番号を要素に割り当てます。 ARCHICAD では、要素パラメータに割り当てられているデフォルトのペン番号は、要素の機能に対応しています。例えば、スラブには番号 19 のデフォルトの切断塗りつぶし背景ペンが割り当てられており、これは「スラブ-断面構造」機能に対応しています。

注記:ARCHICAD のローカライズバージョンに応じて、デフォルトのペンセットとペン番号の割り当てが異なる場合があります。

ペンセット」も参照してください。

ARCHICADのペンセットの詳細については、ヘルプセンターのペンセットについての記事を参照してください。

それぞれのペン番号には明確な機能の定義があるため、ペンを要素に割り当てるときにペンの機能に注意する必要があります(あるいは、単にARCHICADに付属するデフォルトの要素ペンを使用することも可能です)。要素の機能に応じてペン番号を割り当てると、ペンセットを切り替えても出力の目的に合った線の表示を確実に行うことができます。

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