分解

このコマンドは、選択した項目によってさまざまな形式で使用できます。

選択された組み立て要素

図面配置(ソースファイルがPDFではない場合)

図面配置(ソースファイルがPDFの場合)

選択された組み立て要素

[編集]→[変形]→[分解]を選択すると、選択した要素(平面図およびその他の2Dウィンドウのみ)が2D図面要素(矢印なしの線、円、円弧、楕円弧、スプライン、枠なしの塗りつぶし、1 行テキスト)に変換されます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/ExplodeToCurrentContext.png 

表示されるダイアログボックスに、元の要素を保持するオプションがあります。このボックスのチェックを外すと、元の要素は削除され、分解された要素はプロジェクトに残ります。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/Explode_into_current_view.png 

注記:[分解]コマンドはグループ化された要素やロックされた要素には影響を与えません。グループ化された要素を線/円弧に分解する前に、[グループの一時解除]をオンにしてください。

注記:「要素を保持する」ボックスのチェックを外さずに組み立て要素を線/円弧に分解すると、組み立て要素は組み立て要素として存在しなくなります。この結果、他のモデル表示(モデルタイプの断面図、立面図、展開図、3Dドキュメント)では表示されなくなります。

例:

スラブ、屋根、およびメッシュは線に分解されます

壁と柱は、線と塗りつぶしに分解されます(壁に挿入したドアと窓も分解されます)

ドアと窓(配置先の壁とは別に選択した場合)はGDLオブジェクトのように2D要素に分解され、単純開口に置き換えられます

寸法は線、テキスト、および矢印の基本要素(線、円、円弧、塗りつぶし)に分解されます

ポリラインは線と円弧に分解されます

GDLオブジェクトは基本的な2D図面要素に分解されます

[線/円弧に分解]は、以下のような場合には機能しません。

断面/立面/展開図、および3Dドキュメントウィンドウでは、切断組み立て要素を線/円弧に分解することはできません

断面/立面/展開線とカメラ

基本的な2D要素

図面配置(ソースファイルがPDFではない場合)

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/ExplodeDWG.png 

このダイアログボックスは、レイヤーが含まれ(つまり、これがDMGファイルであるか、ARCHICADビューから作成されたファイルである場合)、ソースとしてPDFドキュメントを含まない図面を選択して線/円弧に分解する場合に表示されます。

属性変換オプション

チームワークユーザーへの注記:新しい属性を作成するオプションを選択する場合は、まず必要なアクセス権利を取得する必要があります(レイヤーの作成など)。この権利がない場合、警告が表示され、オプションがグレーで表示されます。

分解によって作成された線/円弧の図面要素を配置するレイヤーを選択します。

[図面のレイヤーを使用]:作成された全ての図面要素は図面と同じレイヤーに配置されます。

[埋め込みレイヤーをインポート]:図面要素は図面ソース(DWGファイルなど)のレイヤーの割り当てに対応するレイヤーに配置されます。埋め込みレイヤーは、 ARCHICAD プロジェクトにインポートされます。

図面配置(ソースファイルがPDFの場合)

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/ExplodePDF.png 

このダイアログボックスは、ソースとしてPDFドキュメントを含む図面を選択して線/円弧に分解する場合に表示されます。[属性変換オプション]および[上書きオプション]を使用して、作成される要素の表示を制御できます。ただし、分解後にPDFの要素が完全に同じように表示されないことがあります。例えば、PDFドキュメントで塗りつぶしのように表示されるものが線で構成されている可能性がある場合、ARCHICADで線として分解されます。

属性変換オプション

チームワークユーザーへの注記:新しい属性を作成するオプションを選択する場合は、まず必要なアクセス権利を取得する必要があります(レイヤーの作成など)。この権利がない場合、警告が表示され、オプションがグレーで表示されます。

[レイヤー]:分解によって作成された線/円弧の図面要素を配置するレイヤーを選択します。

[図面のレイヤーを使用]:作成された全ての図面要素は図面と同じレイヤーに配置されます。

[埋め込みレイヤーをインポート]:図面要素は図面ソース(PDFドキュメント)のレイヤーの割り当てに対応するレイヤーに配置されます。埋め込みレイヤーは、 ARCHICADプロジェクトにインポートされます。

[線種]:図面要素の線種を定義する方法を選択します。

[プロジェクトの属性を使用]:新しい線種が図面のソースファイルからインポートされず、プロジェクトの既存の線種が使用されます。完全に一致するものがない場合、図面要素では、分解された要素の元の線種に対応する4つの基本的な線種(実線、破線、点線と破線、点線)のいずれかを使用します。

[同様なものと置き換え]:図面要素が4つの基本線種のいずれにも対応しない場合のみ、新しい線種をインポートします。

[全てインポート]:PDFソースの全ての線種をインポートして、ARCHICADプロジェクト属性に追加します。

[塗りつぶし種類]:図面要素の塗りつぶし種類を定義する方法を選択します。

[プロジェクトの属性を使用]:新しい塗りつぶし種類が図面のソースファイルからインポートされません。図面要素の塗りつぶしでプロジェクトの属性に同等のものがないものは、無地塗りつぶしに変換されます。

[シンボル塗りつぶしを生成]:図面要素の塗りつぶしでプロジェクトの属性に同等のものがないものに、新しいベクトル塗りつぶし属性を作成します。

ベクトル塗りつぶしパターンは、テキストや画像を使用せずにシンボル塗りつぶしに変換されます

テキストまたは画像コンテンツおよびグラデーション塗りつぶしは、画像塗りつぶしに変換されます

[画像塗りつぶしを生成]:図面要素の塗りつぶしでプロジェクトの属性に同等のものがないものに、新しい画像塗りつぶし属性を作成します。

例外:可能な場合、無地塗りつぶしが生成されます。

注記:画像塗りつぶしが生成されると、画像ファイルがプロジェクトの埋め込みライブラリに追加されます。チームワークプロジェクトで作業している場合は、必要なアクセス権利(ライブラリ部品-作成)を取得する必要があります。

上書きオプション

[統一ペンを使用]:このボックスにチェックすると、テキスト、輪郭の塗りつぶし、線の全てにここで定義した1つのペンを使用します。

[統一フォントを使用]:このボックスにチェックすると、テキストの全てにここで定義した 1 つのフォントを使用します。

線/円弧に分解後の表示の微調整

[線/円弧に分解]機能を実行した後、最終的な出力の前に表示を微調整したい場合もあります。

線/円弧に分解した線および塗りつぶしには、編集を困難にする余分な要素(余分な辺、重なっているまたは余分な塗りつぶし)が含まれています。編集作業を簡単にするには、まずウィンドウ内の選択した項目で線および塗りつぶしの整理機能を使用します。

詳細は、「図面ウィンドウで線および塗りつぶしを整理する」を参照してください。