編集中の平面の位置変更

編集中の平面をデフォルトとは異なる向きに設定することができます。編集中の平面は入力開始前でも入力中でも変更することができます。使用できるコマンドは、編集状況によって異なります。

注記:[オフセット]および[フロアにスナップ]コマンドは、入力を開始する前のみ使用できます。

[編集中の平面]コマンドの場所

編集前または編集中に3Dウィンドウで編集中の平面の位置を変更するには、以下のいずれかの場所にあるコマンドを使用します。

四角形の編集中の平面「グリップ」をクリックします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/EditingPlaneGripDefault.png     //helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/BluePickPlane.png

右クリックでコンテキストメニューを表示し、[編集中の平面]を選択します。

作図ツールバーから各種コマンドにアクセスします。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/EditingPlaneToolbar.png 

[表示]→[グリッドオプション]からコマンドにアクセスします。

編集中の平面をフロアにスナップ

このコマンドは、要素を入力する前に使用します。

プロジェクトフロアに対応する特定のレベルに編集中の平面をスナップするには:

1.[編集中の平面]コマンドを呼び出します。

2.[フロアにスナップ]を選択します。

3.表示されるダイアログボックスから編集中の平面を移動するプロジェクトフロアを選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/SnapToStoryCommand.png     //helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/SnaptoStoryDialog.png

編集中の平面をオフセット

編集中の平面をオフセットして編集中の平面を移動できます。この操作は、例えば、現在の編集中の平面とは別の位置に、既存要素と編集中の平面の交差点を作成する場合などに行います。

このコマンドは、要素を入力する前に使用します。

編集中の平面をオフセットするには、以下の手順を実行します。

1.[編集中の平面]コマンドを呼び出します。

2.[オフセット]を選択します。

3.カーソルを使用して編集中の平面を目的の位置に移動するか、またはオフセット距離を数値で定義します。編集中の平面を配置しやすいように、フロア位置を示すスナップガイドが表示されます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/OffsetEditingPlane.png 

[編集中の平面をオフセット]の使用例

例として、端点を新しい位置に移動して、下に表示されるスラブを編集する場合を考えます。ここでは、壁が1メートル上に配置されている位置で、スラブの角がその上の壁に垂直に整列するように端点を移動します。

これを行うには、編集中の平面(現在はスラブの上面と同一面)を1 メートルオフセットして、平面が壁と交差する位置を特定します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/Intersect3D_1.png 

1.編集中の平面のグリップまたはコンテキストメニューから、[オフセット]を選択します。

2.カーソルを上に移動し、座標情報の距離に1メートルを入力します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/Intersect3D_2.png 

3.編集中の平面が適切な位置に移動します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/Intersect3D_3.png 

4.スラブの端点を移動しながら、新しい位置での編集中の平面と壁の交差部を特定します。スラブの点をクリックして配置します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/Intersect3D_4.png 

その他の[編集中の平面]コマンド

編集中の平面の向きに関する目的のオプションを選択します(選択可能なオプションは現在の編集中の平面の向きに応じて異なります)。

[次の平面]:これをクリックすると、編集中のコンテキストの順序で次にあたる平面に切り替わります。

[平面を取得]

平面を取得」を参照してください。

[水平]:編集中の平面が水平位置に回転します。

[垂直]:編集中の平面が垂直位置に回転します。

[オフセット]

編集中の平面をオフセット」を参照してください。

[垂直目標面]:編集中の平面に対して垂直になるよう3Dウィンドウをセットアップします。

[編集中の平面に投影]

編集中の平面への投影」を参照してください。

[平面にロック]

平面にロック」を参照してください。

平面を取得

このコマンドをクリックすると、グレーの長方形の「平面選択」フィードバックが表示されます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/PickPlaneFeedback.png 

以下のいずれかを実行して、編集中の平面として使用する目的の平面を選択します。

カーソルを既存要素の任意の平面に移動します。長方形を利用して平面を確認します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/PickPlane1.png 

空間内の任意の3点(要素の3つのホットスポットなど)をクリックして、平面を定義します。

要素の辺をクリックし、次に別の点をクリックして(逆の順序でも可)、平面を定義します。

[平面を取得]の例

例として、傾斜した屋根平面に開口部を切断する場合を考えます。屋根の開口部は、水平面で測定して2×2平方メートルの投影であることが必要です。

屋根を選択して[ポリゴンから削除]コマンドを選択すると、編集中の平面は自動的に屋根平面と一致します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/HoleInRoof1.png 

ただし、ここでは水平面で開口部の寸法を測定するため、フロア高度の水平面がより便利な編集中の平面となります。

1.コンテキストメニューから、[編集中の平面]→[平面を取得]を選択します(あるいは編集中の平面のグリップからこのコマンドにアクセスします)。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/PickPlane2.png 

2.グレーの長方形の「平面選択」アイコンがスラブの上で平面を示すまで、カーソルを移動します。その平面をクリックして編集中の平面として選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/PickPlane3.png 

3.平面図で開口部の形状を数値で定義して編集操作を続行します。この編集内容は屋根に投影されます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/PickPlane4.png 

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/PickPlane5.png 

編集中の平面への投影

デフォルトでは、グラフィック編集時にはカーソルは編集中の平面上を移動します。必要に応じて、このカーソル投影の方向を再定義できます。

編集中の平面に関するカーソル投影を変更するには、以下の手順を実行します。

1.編集操作を開始します。

2.コンテキストメニューから[編集中の平面に投影]を選択します。

あるいは、編集中の平面のグリップをクリックして同じコマンドを実行します。

3.以下のいずれかの投影オプションを選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/ProjectEditPlane1.png 

垂直

水平

編集中の平面に対して垂直

結果の平面に対して垂直

平面にロック

このコマンドは、新しい要素の作成を開始する前に既存の編集中の平面への入力をロックするために使用します。

このコマンドは、別の平面上にある既存の要素(屋根など)の形状をトレースすることにより既存の編集中の平面上に要素を作成する場合などに便利です。

1.[編集中の平面]コマンドを呼び出します。

2.[編集中の平面に投影]サブメニューから[平面にロック]トグルボタンを選択します。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/LocktoPlane.png 

別の平面にカーソルを置いている場合でも、新しい要素は編集中の平面に配置されます。