バーチャルトレース:参照を使用して、モデル表示および図面を編集および比較する

ARCHICAD では、モデルまたはレイアウトウィンドウで2つの異なるビューを同時に表示することができます。

現在のコンテンツ – 現在作業中の「有効な」実際のモデルまたは図面

現在のコンテンツの横、上または下にオプションで配置される参照。これは一種の下敷きの機能を果たし、同じ画面での複数のモデル表示/図面の比較を容易にします。

参照は基本的に、有効になっているウィンドウと結び付けられている一時的な編集補助です。選択した参照は、(現在のコンテンツおよび参照項目の種類に適した)事前に定義されているデフォルト位置に表示されます。

参照として、以下の3つの項目タイプを選択できます。

1.ビューポイント ナビゲータのプロジェクト一覧内の全ての項目(3D ウィンドウ項目およびリストタイプの項目を除く)を、参照として設定できます。参照ビューポイントは、常に現在のウィンドウの現在の設定を反映します。

2.ビュー ナビゲータのビュー一覧内の全てのビュー(3D ウィンドウ項目およびリストタイプの項目を除く)を、参照として設定できます。参照のビュー設定は、現在のウィンドウから独立しています。例えば、現在のウィンドウでレイヤーセットを変更しても、参照は変更されません。ビューをビュー一覧から削除すると、その参照を使用できなくなります。

3.レイアウト(およびレイアウトの図面)

例えば、関連する壁の断面図を参照として表示しながら、詳細ウィンドウ(現在の内容)で屋根の詳細を描画することができます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/1-section-section.png 

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/02-interaction/5-story-detail.png 

どのウィンドウも一度に1つの参照しか表示できません。ただし、プロジェクトウィンドウ間を移動する場合は、それぞれに異なる参照を表示できます。

平面図ウィンドウには、全フロアに対する現在の参照が1つあります。

各断面図、立面図、展開図、3Dドキュメント、ワークシート、詳細図、レイアウトおよびマスタレイアウトには、独自の参照を設定することができます。

参照設定は、ウィンドウと一緒に保存されます(例えば、プロジェクト内の各断面図に異なるカラーの参照を設定し、異なる要素でフィルタできます)。

参照は、プロジェクトファイルと一緒にも保存されます。最近の参照および最近選択した参照カラーのリストなどユーザー定義の参照関連パラメータを全てプロジェクトファイルと共に保存します。

[印刷]コマンドを使用してモデルウィンドウまたはレイアウトを出力する場合、現在表示されている参照も印刷できます。

図面をレイアウトに配置する場合、図面の内容には参照は含まれません。

通常、[現在]/[参照]ビューの各組み合わせの論理的なデフォルト参照設定がコンテキストに適した形で整列されますが、必要に応じて、参照をオフセットおよび回転できます。

[表示オプション(スクリーン)]([表示]メニュー)は、[現在]ビューとまったく同じように[参照]ビューに影響します。

カーソルは、[参照]ビュー内の要素の影響を受けます。結果として、以下のことが言えます。

参照要素上で[パラメータ取得]コマンド(Alt+C)を使用して、[現在]の要素にパラメータを転送できます。

[切り取り]コマンド、マジックワンド、およびスナップ点と[参照]内の要素を併用して、現在の要素を編集できます。

このセクションのトピック

参照を選択する

参照を表示/隠す

参照要素のカラーを設定する

参照要素を表示/隠す

参照を移動/回転/リセットする

参照を現在に切り替える:編集またはコピーのために参照内の要素にアクセスする

参照を有効

参照を再構築

参照を現在に切り替える