オブジェクトの2D表示と3D表示

ARCHICADライブラリのオブジェクトには、2D表示用の各種パラメータが用意されています。

シンボル表示:2D詳細レベル

以下に示す椅子などの一部のオブジェクトには、[2D詳細レベル]コントロールが用意されています。

[スケール対応]を選択した場合、オブジェクトの表示は[ドキュメント]→[平面図のスケール]のスケール設定に応じて異なります。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/ObjectScaleSensitive.png 

[シンボル]を選択した場合、[2D表示]パラメータが使用可能になります。ここで固定シンボルを選択して、スケールに関係なく2Dビューでオブジェクトを表示することができます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/ChairSymbolic.png 

他のオブジェクトは、スケールに関係なく、均一な2D詳細レベルで表示されます。

ライブラリ部品のスクリプトに従い、平面図のスケールに応じてさまざまなレベルの詳細を2D表示できます。

//helpcenter.graphisoft.co.jp/wp-content/uploads/ac21_solo/03-1-elements-virtual-building/ScaleDetail2.png 

2Dオブジェクトと3Dオブジェクト

植栽、人物、および乗り物は、[2D要素]フォルダと[視覚化]フォルダの両方に入っています。[2D要素]フォルダ内の人物と植栽は立面ビューであり、断面/立面/展開ウィンドウへの配置を想定しています。このような単純な表現を使用すると時間を節約できます。

乗り物も2D専用の要素ですが、平面図用の上面図と、断面/立面用の側面図、前面図、背面図など、複数の表現が用意されています。[パラメータ]リストのスイッチを使って、いずれかを選択できます。

[視覚化]フォルダに入っている植栽、人物、および乗り物は、3Dウィンドウ(特にレンダリング画像)での使用を想定した完全な3D表現です。[視覚化]フォルダには、テクスチャのマッピングに使用される画像要素もいくつか含まれています。この要素はシェーディングビューでは単純な塗りつぶしとして表示され、レンダリング画像でのみ使用されます。カメラを配置して有効にすると、画像が常にこのカメラの方向を向くため、歪みを防ぐことができます。

複雑な要素の中には、3Dで完全に表示されるまでに長時間かかるものがあります。非常に多くのポリゴンで構成されている写実的な木やその他の植栽が良い例です。デフォルトARCHICADライブラリでは、同じタイプのオブジェクトが用途に応じて異なる表現を持つことがあります。

ライブラリ部品のモデル表示オプション

プロジェクトでロードしたライブラリに応じて、[モデル表示オプション]([ドキュメント]→[モデル]→[モデル表示オプション])を使用して、特定のライブラリ部品とそのパラメータの表示のグローバル設定を割り当てます。

ライブラリ部品のその他の設定」を参照してください。