要素の編集

以降のセクションでは、要素の移動やサイズの変更など、ArchiCADの要素編集について詳しく説明します。

サブトピック

編集の基本操作

このセクションのトピック 切り取り コピー 貼り付け フロア間で要素をコピー/貼り付ける プロジェクト間で要素をコピー/貼り付ける 削除 元に戻す/やり直し 切り取り [切り取り]コマンドを使用すると、選択した要素がプロジェクトから削除され、後で[貼り付け]コマンドで利用できるようにクリップボードに一時保存されます。このコマンドは、ダイアログボックスや座標ボックスの数値フィールドの内容にも使用できます。 注記:[切り取り]コマンドは3Dウィンドウでは使用できません。…

操作をキャンセルする(Escキー、Backspaceキー)

Escキーを繰りかえし押すと、以下の動作が順次実行されます。 1. 数値入力を終了 2. 操作(回転、移動)を終了 3. 修正を削除 4. スナップ参照を削除 5. 入力を終了 6. 全ての選択を解除 7. 矩形選択を解除(Q) 8. 矢印ツールに変更 入力時にBackspaceキーを押すと、その操作がキャンセルされます。…

ペットパレット

ほとんどの画面上の編集操作で、関連コマンドのあるペットパレットが表示されます。ペットパレットの内容は、次の項目に応じて異なります。 選択した要素 操作の対象として選択された要素の部分(辺または節点) 有効になっているウィンドウ カーソルをアイコンの真上に移動してアイコンのツールチップを確認し、必要な機能のアイコンをクリックします。…

要素の移動

要素は個別に移動することも、一括で移動することもできます。一定の間隔で、「カーソルキーで移動」 することができます。平面に沿って水平に、または高さの値を変更することで垂直に移動、回転、ミラーすることができます。 注記:移動、回転、またはミラーコピーを実行するには、通常の[移動]、[回転]、または[ミラー]コマンドを実行しながらCtrlキー(Mac OS:Optキー)を押します。 要素を移動するには、以下の方法があります。…

全ての辺をオフセット

既存の要素の全ての辺をオフセットするには、[編集] → [変形] → [オフセット] コマンドを使用します。この機能は、以下の要素に使用できます。 全てのポリゴン要素(スプラインや、より明白なポリゴンタイプの要素) 全てが選択されている単一タイプの複数の接続要素(1点で交わる2つの線分など) 「 辺をオフセット - 固定面積」および「 全てのポリゴンの辺をオフセットする」も参照してください。 1…

2つの要素の交差

2つ要素を選択し、それぞれの端点に最も近い点に合わせると、それらの要素を交差できます。 このコマンドは線、円弧、壁、および梁で機能します。 1. 2つの要素を選択します。 2. [編集]→[変形]→[交差]コマンドを選択します。           …

要素を整列

[編集] → [整列] メニューを使用すると、さまざまな条件を付けて、選択した要素を互いに整列させたり、編集した目標線に整列させることができます。 要素を右または左に整列する。 要素を上または下に整列する。 要素を垂直方向または水平方向に中央揃えする。 既存の要素上の任意の点、または自分が描画した仮の線/円弧に要素を「特殊」整列させる。…

要素を分配

[編集]→[分配]を使用すると、さまざまな条件を付けて、選択した要素を均等に分配することができます。 [分配]コマンドを使用するには、少なくとも2つの要素を選択する必要があります。 ArchiCADは、要素の周囲の(非表示の)境界線により、要素の上下左右と中央点を識別します。 例えば、次のようなコーナーテーブルオブジェクトを含む要素を分配する場合を考えます。 ArchiCADは、テーブルの境界線の中央点(ここでは、赤で示されています)を使用します。…

要素のサイズの修正

要素は、タイプによってさまざまな寸法を持ちます。例えば、長さ、幅、高さ、厚さ、開き角度などです。寸法によっては、要素を選択してダイアログボックスから目的の値を入力して簡単に修正できます。 しかし、数値的に修正できない寸法(線形要素や辺の長さなど)や、他の要素(壁から屋根まで等)に正確に合わせなければならないために、煩わしい計算作業を行って数値を調整する必要のある寸法もあります。また、複数の要素の寸法を、相対的な比率を維持したまま全て一度に変更しなければならない場合もあります。…

分解

このコマンドは、選択した項目によってさまざまな形式で使用できます。 選択された組み立て要素 図面配置(ソースファイルがPDFではない場合) 図面配置(ソースファイルがPDFの場合) 選択された組み立て要素 [編集]→[変形]→[分解]を選択すると、選択した要素(平面図およびその他の 2D ウィンドウのみ)が2D図面要素(矢印なしの線、円、円弧、楕円弧、スプライン、枠なしの塗りつぶし、1行テキスト)に変換されます。…

要素の複製の作成

特定の要素の正確な複製を作成する必要が生じる場合がよくあります。多くの場合、最も簡単な複製方法は、[コピー/貼り付け]の使用です。 「 編集の基本操作」を参照してください。 フロア間で要素をコピー/貼り付ける [フロアの設定]ダイアログボックスでは、フロアごとに要素を再描画することなく、フロア間で要素をすばやくコピーすることができます。 「 [フロアの設定]ダイアログボックス」を参照してください。…

ドラッグ&ドロップ

ドラッグ&ドロップは、ファイルを開いたり、同じアプリケーションのウィンドウの内部やウィンドウ間、またアプリケーション間で、タイプの異なる要素をコピーして貼り付けたりするためのショートカットとして、MacとWindowsのどちらでも使用されています。 ArchiCADにはさまざまなタイプのウィンドウが存在するため、ドラッグ&ドロップを適切に実行すれば、受け取り側のウィンドウにデータを貼り付けることでウィンドウの要素をコピーできます。…

パラメータの転送

パラメータの転送機能は、以下のウィンドウで使用できます。 平面図と3Dドキュメントおよび3Dウィンドウ内(ほとんどのタイプの要素) 断面/立面/展開図および詳細図/ワークシートウィンドウ(図面要素のみ) このセクションのトピック パラメータの転送コマンド 要素間のパラメータの転送 要素のパラメータを取得してデフォルトとして使用する デフォルト設定を配置済み要素に置換する モルフパラメータの取得および置換…

要素のグループ化

グループを作成するには、要素を選択して以下の操作のいずれかを実行します。 [編集]→[グループ化]→[グループ化]コマンドを使用します。 ショートカットCtrl/Cmd+Eを使用します。 [配置を調整]ツールバーから[グループ化]コマンドをクリックします。 さらに、いくつかのグループからさらに大きなグループを作成することもできます。…

要素のロック/ロック解除

[編集] → [ロック] → [ロック]コマンドを選択すると、選択されている項目を誤って修正してしまうことのないようにロックができます。ロックした要素も選択し、相対組み立てに使用できます。スナップガイドもそのまま使用可能で、パラメータの転送によってその設定を取得することもできます。 「 オブジェクト間のパラメータの移動」を参照してください。 注記:…

表示順序

ArchiCADによるプロジェクトの作図では、平面的に指定された重ね合わせ順位に従って要素を重ね合わせます。デフォルトでは、要素は建築図面で一般に用いられている順位に従って重ね合わされます。 デフォルトの重ね合わせ順位は、6つの要素クラスによって決定されます。要素を配置する順序とは無関係に、第1クラスの要素は一番手前に置かれ、第2クラスは第1クラスの背後になり、以下、第6クラスまで順に続いていきます。 要素クラスの順位は、次のとおりです。 1…

マジックワンド

マジックワンドを使うと、既存の要素から直線やポリゴンを見つけ、それをなぞって、そのポリゴンに基づいて新規の要素を生成することで、作業が容易になります。マジックワンドは、ある種のツールでは作成できない形状、あるいは要素を 1 つずつ組み立てる時間のかかる作業になる特殊な形状を作成する際に役に立ちます。本来ポリゴンを作成するツールであるため、マジックワンドは現在使用しているツールの図形作成法の設定(回転矩形など)を無視します。…