メッセージ

ArchiCADのチームワークでは、ユーザーは瞬時にコミュニケーションをとり、作業領域を効率的かつ簡単に管理できます。チームワークメッセージがArchiCADプロジェクトに統合されています。このコンテキスト主導型の機能はプロジェクト内の要素と動作に連動して、さまざまなメッセージ機能が自動化されるため、ユーザーが行うコミュニケーションの量が削減されます。
例えば要素を要求するときは、どの要素が必要であるかを説明する必要はなく、要素を選択して[要求]をクリックするだけです。所有者はすぐに自動的にメッセージ(返信コマンド内蔵)を受信し、そのメッセージには、どの要素が要求されているかが正確に表示されます。したがって、メッセージへの返信が簡単になり、生産性も向上します。
メッセージを受信するたびに画面に警告が表示されます。
注記: この警告が表示されないようにするには、[オプション]→[作業環境]→[追加オプション]で[新規メッセージの警告をチームワークで表示]ボックスをオフにします。
この警告をクリックするとメッセージが表示され、必要に応じて返信するか、無視して作業を続け、後で時間を取って新しいメッセージに対処することができます。
その時点でオンラインでないユーザーとのコミュニケーションも可能です。そのユーザーは次にオンラインにしたときにメッセージを受け取ります。
チームワークのメッセージシステムは全てのタイプのテキスト入力をサポートします。特殊言語文字など、キーボード上の全ての文字をメッセージに入力できます。画像データ、添付ファイル、ハイパーリンクはサポートされていません。
[チームワークパレット]の[メッセージ]パネルには3つのタブがあります。
[作業]リストには、操作を待っている項目が表示されます。要求の結果の通知も含めて、新しいメッセージはここに届きます(例えば、「許可された要求:1. フロアの要素」または「拒否された要求」など)。
[保留要求]リストには、自分が送信して保留されている要求メッセージが保存されます。
保留中のメッセージ(またはその一部)が完了すると、それは[作業]リストに自動的に移動するので、その要素を使用して作業を始められることを認識できます(このような項目は[保留要求]リストから自動的に削除されます)。
複数のユーザーに要求を送信した場合、それぞれの返信は[作業]リストで別々のメッセージとして表示されます。要求は、最後の返信が届くまで[保留要求]リストに残ります。
いずれかの保留要求を開くと、ステータスレポートが表示されます。承認または否認された要求項目の数、および保留中の項目の数がレポートされます。
要素を要求し、その要求に返信せずに要素が解放された場合、要素は自動的に確保されます。要求は、「保留中の要素はありません」メッセージという形式で[保留要求]リストから[作業]リストに移動します。
[完了]リストは、保留中でもなく、処理を必要としないメッセージ操作の保管場所です。項目を[作業]リストから[完了]リストに手動で移動することもできます。
項目を選択してコンテキストメニューまたはドロップダウンメニュー(使用可能な場合)から[完了に移動]コマンドを使用します。
右下隅の[完了に移動]アイコンをクリックします。
例外:返信を期待しているメッセージがある場合、そのメッセージを[完了]リストに移動することはできません。そのメッセージに先に返信する必要があります(このようなメッセージは一般的に要求であり、承認または否認の返信を要求しています)。承認か否認で返信すると、そのメッセージは[完了]リストに自動的に移動します。
1つ以上のメッセージを[完了]リストから削除するには、そのメッセージを選択し、リストの下部にある[メッセージを削除]をクリックします。
関連トピック

サブトピック

要求メッセージ

要求メッセージは、確保する必要があるが別のユーザーが所有している、選択されたチームワーク要素またはデータタイプに関連付けられている[要求]または[確保]ボタンをクリックするたびに、自動的に作成されて送信されます。 「 要素とプロジェクトデータを要求および確保」を参照してください。

新規メッセージを作成

新しいメッセージを作成するには、[チームワークパレット]の[メッセージ]パネルの下部にある[新規メッセージを送信]アイコンをクリックするか、[チームワーク]→[新規メッセージ]を使用します。 または、[チームワークパレット]の[ユーザー]パネルまたはコンテキストメニューから1つ以上のユーザー名を選択し、同じアイコンをクリックします。選択したユーザー名は、メッセージの[宛先:]フィールドに表示されます。…

メッセージを受信して開く

新規メッセージと関連オプションを表示するには、次のうちいずれかを実行します。 画面のメッセージ警告をクリック [作業]リストにある新規メッセージのポップアップをクリックし、いずれかのオプションを選択 送信者がメッセージの一部としてタスクを含めた場合、関連コマンドがここに表示されます。タスクを完了する場合は、コマンドをクリックします。 メッセージを開いた場合も、同じオプションを使用できます。

要素の再検討

特定要素についてユーザーと話し合う場合は、調査を依頼することが最も簡単です。チームワークではこれを簡単に実行できます。 1. 問題の要素を選択します。 2. コンテキストメニューまたはチームワークメニューから[選択要素の再検討]を選択します。 3. 要素を再検討するユーザーを選択します。 4. [新規要素の再検討]に、アタッチされたビューと問題の要素の数が表示されます。 5. [送信]をクリックします。 6…