相互運用性

相互運用性

設計担当者は、プロジェクトのライフサイクル全体を通して、多くのプロジェクト関係者と継続して設計を共有する必要があります。今日では、実際の設計作業よりも、他のプロジェクト参加者との設計意図についてのコミュニケーションにより多くの時間が費やされています。さらに複雑なのは、必要なデータのタイプと内容が相手によって大きく異なる場合があることです。

BIMモデルは事務所の内外で建築データを共有する理想的なプラットフォームです。IFCおよびその他のファイル規約により、BIMプログラムは、構造解析、エネルギー分析、および干渉検出プログラムなど、多様なアプリケーションとデータ交換することができます。

本章では、ArchiCADがサポートする設計担当者の事務所外でのさまざまなコミュニケーション方法について説明します。

サブトピック

BIMモデルの共有:IFC

BIMモデルの共有:IFC IFC(Industry Foundation Classes)は中間的なファイル形式で、これにより異なるCADシステムや建物および設備管理部門の他のシステムとの間で情報を交換することができます。…

ドキュメントの共有:PDF

ドキュメントの共有:PDF PDF はアドビシステム社が開発し商標登録をもつファイル形式で、デバイスや解像度に依存しない形式で2次元ドキュメントを表示できます。PDFは2次元データを圧縮した形式で保存するため、現在ではインターネット上でドキュメントを共有する最も一般的なファイル形式になっています。ArchiCADの内部PDFエンジンは、PDFドキュメントのエクスポートおよびインポートをサポートしています、またPDF/A アーカイブフォーマットで保存もおこなえます。…

レビューとレッドライン:DWF

レビューとレッドライン:DWF DWF (Design Web Format)は、オートデスク社が開発したオープンで安全なファイル形式です。DWFにより、CADユーザーは設計情報を表示、レビュー、または印刷する必要がある誰にでもデザイン情報やデザインの意図を伝えることができます。 ArchiCADでのDWFファイルベースの訂正ワークフロー…