ArchiCAD 19 コラボレーションガイド

サブトピック

はじめに

建物の設計、建築、および保守管理は非常に複雑なプロセスであり、プロジェクトチームのメンバー全員の円滑なコミュニケーションとコラボレーションが必要です。チームメンバーと外部コンサルタントの間でプロジェクトデータを効率的に共有する...

設計事務所の内部コラボレーション

設計事務所の内部コラボレーション 事務所内で強固なコミュニケーションプロトコルを確立させることは、プロジェクトの調整ミスのリスクを最小限に抑えるために非常に重要です。さらに、複雑な、あるいは大規模な建物では、プロジェクトチームメンバー間でBIMモデルを共有する必要があります。ArchiCADでは、単独または組み合わせて使用できる多数のソリューションが用意されています。本章では、ArchiCAD…

ArchiCADのコラボレーションソリューション

設計者個人 リモートワークフロー 大規模プロジェクトやコンペでは、通常は設計者個人が他の設計者と一時的に協力して行います。設計者個人は、大規模な会社に対して契約ベースで自宅から作業することもあります。 効率的なリモート作業のために、設計者個人に対して次の機能が必要です。 - インターネット経由での作業 - 特別なトレーニングなしでの作業 - 他のチームメンバーから必要な情報を全て受信する一方で、単独ユーザープロジェクトと同様に容易に作業できること -…

ドキュメントコンセプト

ドキュメントコンセプト BIMの中核となるコンセプトは、単一のモデルファイルにプロジェクトドキュメント全体を保存できることです。図面は3Dバーチャル建物モデルから自動的に生成されます。ArchiCADでは、単一ファイルコンセプトは単独のArchiCADファイル(PLN)のみに限定されません。これはチームワークプロジェクトにも適用できます。単一ファイルコンセプトは、小規模から中規模のプロジェクトを扱う小規模会社において実績があります。…

チームとプロジェクトの設定

チームとプロジェクトの設定 最も効率的なプロジェクト共有手法を見つけるには、プロジェクトのサイズ、複雑さ、タイプに加えて、プロジェクトチームの規模など全てを考慮する必要があります。新規プロジェクトを開始する前に、プロジェクトリーダーまたはBIMマネージャがプロジェクト共有手法を定義することをお勧めします。…

相互運用性

相互運用性 設計担当者は、プロジェクトのライフサイクル全体を通して、多くのプロジェクト関係者と継続して設計を共有する必要があります。今日では、実際の設計作業よりも、他のプロジェクト参加者との設計意図についてのコミュニケーションにより多くの時間が費やされています。さらに複雑なのは、必要なデータのタイプと内容が相手によって大きく異なる場合があることです。…

エンジニアとの調整

エンジニアとの調整 BIMを使用する事務所でのプロジェクトトレードの調整には、BIMモデルデータのインテリジェントなフィルタリングと、コンサルタントの図面での不整合と干渉を発見する必要があります。ArchiCADには、この両方の問題に対する効率的なソリューションが用意されています。…