QuickTime形式の画像

ArchiCAD 18では、WindowsとMacOS両方での画像ファイルの互換性を保つため、QuickTime形式で保存された画像はサポートされなくなりました。
サポートされる画像形式は、JPEG、PNG、GIF、TIFF、BMPです。これらの形式の画像ファイルのみ保存および配置できます。
これらと異なるファイル形式の画像または図面を含む古い形式のArchiCADプロジェクトを移行する場合は、以下のようになります。
1.
ArchiCAD 15~17のプロジェクト内の画像および埋め込み図面:これらの画像はサポートされるファイル形式(pngなど)に自動的に変換されるため、操作を行う必要はありません。
2.
ArchiCAD 14以前のプロジェクト内の画像および埋め込み図面:これらの画像は変換されません。ArchiCAD 15~17でプロジェクトを開き、再保存して画像を変換してからArchiCAD 18でプロジェクトを開く必要があります。
3.
リンク済み図面:ファイルを変換して再リンクする必要があります。
QuickTimeベースの形式のリンク済み図面は全て、他のファイル形式に変換する必要があります。移行するプロジェクトにこのようなリンク済み図面が含まれる場合は、ArchiCAD 18でそのプロジェクトを開いたときに、警告が表示されます。
図面の内容は表示されません。プロジェクト内の図面の位置には空白のボックスが表示されます。図面マネージャでは、これらの図面のアイコンが赤で表示されます。
このような画像をサポート対象のファイル形式(PNGやJPGなど)に手動で変換してから、再リンクすることをお勧めします。
埋め込みライブラリの画像ファイル
ライブラリマネージャーでは、サポートされていない形式の画像ファイルは全て「サポートされていないファイル形式」アイコン付きで表示されます。これらのファイルを開いてサポートされるファイル形式で再保存してから、埋め込みライブラリに追加する必要があります。
これらの画像ファイルがプロジェクトで(材質や画像塗りつぶしなどに)使用されている場合は、ライブラリマネージャーのサポートされていないオブジェクトフォルダにもリストされます。
推奨事項
QuickTime形式の画像ファイルは、PNGまたはJPG形式に変換することをお勧めします。
図面をPNG形式に変換しても、データが失われることはありません。
図面をJPGに変換する場合は、ファイル圧縮処理中に一部のデータが失われることがありますが、ファイルサイズはより小さくなります。