Windows 8

by GRAPHISOFT · 最終更新日: 2014年6月27日

Windows 8でのARCHICADの互換性に関する注記

ARCHICAD 16は、Windows XPおよび任意の32ビットOSをサポートする最後のARCHICADリリースです。ARCHICADの次のメジャーリリースは64ビットのみのため、Windows 7Windows 8を含む64ビットOSのみサポートします。

グラフィソフト社製品はPro及びEnterprizeエディションをサポートし、Home及びEducationalエディションと互換性があります。


互換性のあるARCHICADバージョン

サポートされるバージョン

ARCHICAD 15 ARCHICAD 16 ARCHICAD 17、18、19
商用版/教育版 体験版 Solo 商用版/教育版 体験版 Solo 商用版/教育版 体験版 Solo
Windows 8 32ビット * * * (./) (./) (./)
Windows 8 64ビット * (./) (./) (./) (./)

* このバージョンのWindowsではARCHICADを実行できますが、GRAPHISOFTでは正式にサポートしていません。

サポートされていないバージョン

  • ARCHICAD 15以前のバージョンはWindows 8で実行できますが、以前のバージョンのOSで動作するように設計されています。そのため、OS特有の問題に対する正式なサポートはありません。

8.png

  • Windows 8で実行中のARCHICAD 16

互換性のあるARCHICADバージョン

BIMサーバーおよびBIMcloud:

  • BIMサーバーv18およびBIMcloudは、Windows 8(64ビット)と互換性があります。
  • BIMサーバーv17は、Windows 8(64ビット)と互換性があります。

BIMxデスクトップビューア:

  • BIMxデスクトップビューア17および18は、Windows 8 (32ビットおよび64ビット)と互換性があります。

Windows 8のバージョン

Windows Pro

  • Windowsおよび64ビットプラットフォームでのARCHICAD 17および18バージョンの使用は、GRAPHISOFTによってサポートされ、検証されています。Windows Pro 32ビットおよび64ビットプラットフォームでのARCHICAD 15およびARCHICAD 16バージョンの使用は、GRAPHISOFTによってサポートされ、検証されています。ARCHICAD 16は、32ビットOSをサポートする最後のバージョンです (また、Windows XPをサポートする最後のバージョンです)。そのため、Windows 8の64ビットバージョンを是非お勧めします。この場合、当然ですが64ビット互換CPUが必要です(Intel Core 2 Duo以降)。

Windows 8、Windows 8 Enterprise

  • Windows 8とWindows 8 Enterpriseは機能が異なりますが、ARCHICADの正常な動作には影響ありません。これらのエディションは、正式には検証されていません。
  • Windows 8エディションの詳細については、Wikipediaを参照してください。

Windows RT

  • Windows RTはWindows 8バージョンの1つであり、タブレットPC (例:Microsoft Surface)などのARMベースのデバイスにプリインストールされたOSとしてのみ使用できます。ARCHICADはARMベースのデバイスをサポートしていません

アップグレードチェックリスト

  • Windows 8の記事で、既知の問題や難点について学習します。
  • OSをアップグレードする前に、ARCHICAD/BIMサーバー固有のデータを含む全てのバックアップを作成します。32ビットから64ビットに切り替える場合は、Windowsのクリーンインストールを実行する必要があります。つまり、システムをインストールした後に、全てのソフトウェアアプリケーションを再インストールして全てのデータを移行する必要があります。
  • ダウンロードした全てのソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードします。
  • OSをアップグレードする前に、全ての借用ライセンスを返却します。
  • アップグレードは余裕を持って行ってください。期限間近にOSをアップグレードしないでください。
  • Windowsをインストールします。
  • ARCHICADをインストールします。ARCHICADインストールDVDにはARCHICADの32ビットと64ビットバージョンの両方が含まれ、自動インストーラウィザードを実行すると適切なバージョンが自動的に選択されます。
  • 新しいOSの全てのアップデートをインストールします。
  • GRAPHISOFT製品の全てのアップデートをインストールします。
  • Windows 8互換のプロテクションキードライバをインストールします。
  • ARCHICADおよびBIMサーバーを検証します。

既知の問題

WIBU/CodeMeterドライバの互換性

  • Windows 8をサポートするCodeMeterドライバの最初のバージョンは、バージョン4.50です。GRAPHISOFTが検証した最新のCodeMeterドライバは、ここにあります。同じページで入手可能なWIBU-KEYドライバは、ローカルでコンピュータに直接接続するWIBU-KEYを使用する場合に正常に動作します。WIBUサーバーをWindows 8/Windows Server 2012で実行する場合は、Wibu-Systemsが互換ドライバをリリースするまで待つ必要があります(6.10)。

.NET Framework

  • ARCHICAD 15以前のバージョンには.NET Framework 2.0が必要です。.NET Framework 2.0は、デフォルトのWindowsインストールに含まれなくなりました。インストール時に、Windowsから最新の.NET Frameworkが提供されますので、そこで必ず「この機能をダウンロードしてインストールする」を選択します。/! 選択しないと、Movie PlayerやARCHICAD YouTubeチャンネルなどのARCHICADの機能が動作しなくなる可能性があります。
    • dotnet.png

PDFファイルまたはビューアが見つかりません

  • 問題:
    • 『ARCHICADリファレンスガイド』などのPDFファイルをARCHICADのヘルプメニューから直接開くことができません。ARCHICADに「PDFファイルまたはビューアが見つかりません」というエラーメッセージが表示されます。

    原因:

    • Windows 8には、いわゆるWindows 8ユーザーインターフェイスで実行される「リーダー」という内蔵のPDFリーダーがあります。ARCHICADはそのリーダーをトリガできず、Adobe ReaderなどのサードパーティのPDFリーダーをインストールしても、デフォルトは内蔵の「リーダー」のままになります。

    解決策:

    • 回避策としては、PDFドキュメントをファイルマネージャで参照して、任意のPDFリーダーでファイルを開きます。ドキュメントはこのフォルダ内にあります:C:Program FilesGRAPHISOFTArchiCAD 16Documentationpdf.png

スタートメニュー項目がない

  • 問題:
    • 従来のスタートメニュー項目がありません。

    原因:

    • Windows 8ではスタートメニューがなくなりました。アプリケーションは、新しいWindows 8ユーザーインターフェイスを使用して実行できます。このインターフェイスは実行可能なアプリケーションのみリストするため、以前のスタートメニュー項目の一部はリストされません。

    解決策:

    • 全てのファイルはファイルマネージャから直接アクセスできます。例:
      • はじめに:C:Program Files¥GRAPHISOFT¥ArchiCAD 16¥はじめに.htm
      • ARCHICADヘルプ:C:Program Files¥GRAPHISOFT¥ArchiCAD 16¥Help¥ArchiCAD Help.htm
      • BIMサーバーリファレンスガイド:C:Program Files¥GRAPHISOFT¥BIM Server¥GRAPHISOFT BIM Server Reference Guide.pdf

はじめにを開くことができない

  • 問題:
    • はじめにをインストールフロントエンドから開くことができません。

    解決策:

    • 次の手順に従って、ファイルシステムで[はじめに]ファイルを参照します。
      • ファイルエクスプローラを開きます。
      • [コンピュータ]の下で光学ドライブを選択します。
      • 右クリックして、コンテキストメニューを表示させます。
      • [開く]を選択します。
      • はじめに.htmlを開きます。