Mac OS X 10.8 Mountain Lion

by GRAPHISOFT · 最終更新日: 2014年8月26日

Mountain Lion

互換性のあるバージョン

サポートされるバージョン:

  • GRAPHISOFTは、OS X 10.8 Mountain LionにおいてARCHICAD 1516、1718および接続される製品(BIMcloud、BIMx、BIMサーバー、BIMサーバーマネージャ)の互換性を維持しています。

互換性はあるがサポートされないバージョン:

  • ARCHICAD 19はMountain Lionで実行できますが、上位バージョンのMac OS Xで正常に動作するように設計されています。
  • ARCHICAD 10~14バージョンはMountain Lionで実行できますが、以前のバージョンのOSで動作するように設計されています。そのため、OS特有の問題に対する正式なサポートはありません。

互換性のないバージョン:

  • ARCHICAD 9以前のバージョンはMountain Lionで実行できません。PowerPCプロセッサ用に設計されたプログラムを実行できるRosetta環境は、OS X 10.7 Lionでサポートを終了しました。その結果、ARCHICAD 10がOS 10.8 Mountain Lionで動作する最も古いバージョンとなり、ARCHICAD 6.0以前で作成されたファイルはOS 10.8で開かなくなります。PlotFlowは、PPCアプリケーションでもありますが、動作しなくなります(AC15からARCHICADパッケージに含まれなくなりました)。

アップグレードチェックリスト

  • この記事で既知の問題や難点について学習します。
  • OSをアップグレードする前に、ARCHICAD/BIM Serverにあるユーザー独自の全てのデータのバックアップを作成します。
  • OSをアップグレードする前に、全ての借用ライセンスを返却します。
  • アップグレードは余裕を持って行ってください。期限間近にOSをアップグレードしないでください。
  • アップグレードの前に、現在のOSの全てのアップデートおよびARCHICADアップデートをインストールします。
  • OSをアップグレードします。
  • 新しいシステムの全てのアップデートをインストールします。
  • ARCHICADとBIMサーバーをテストします(「Mountain Lionへの移行後にBIMサーバーが起動しない」という後続のトピックを参照してください)。

新しいコンピュータに移行する場合は、この記事の後のトピック「Appleの移行アシスタントを使用したコンピュータ間のデータ転送」を参照してください。


スタートアップの問題

Error message

Mountain Lionへのアップデート後に「WIBU-KEYドライバが見つかりませんでした(501)」というエラーメッセージが表示される

この問題に対処するには、WIBU/CodeMeterドライバを再インストールする必要があります。

  • USBキーをコンピュータから取り外します。
  • ARCHICADインストールDVDでドライバを検索するか、GRAPHISOFTによるテストが完了した最新のバージョンをここからダウンロードできます。
  • シルバーのCodeMeterキーをお持ちの場合は、DVDのCodeMeterフォルダからCmInstall.mpkgを実行します。
  • 緑のWIBU-KEYをお持ちの場合は、WIBUフォルダから!WKInstall.mpkg を実行します。
  • インストールが完了したらコンピュータを再起動し、USBキーを取り付けます。

{i}ダウンロードバージョンのドライバを使用する場合は、Gatekeeperの設定を変更してインストールする必要があります。詳細は次を参照してください:「Gatekeeper – セキュリティとプライバシー」

Mountain Lionへの移行後にBIMサーバーが起動しない

BIMサーバーの修正方法の詳細は、この記事(英語)を参照してください。

既知の問題

Install Java

Javaランタイム

Javaランタイムは、デフォルトではMountain Lionパッケージに含まれません。Javaを必要とするアプリケーションを最初に実行すると、自動的にインストールできます。

  • インストールを開始すると、スクリーンショットのようなメッセージが表示されます
  • [インストール]をクリックすると、Javaパッケージの自動インストールが開始されます。
  • 完了したら、[OK]ボタンをクリックしてダイアログを終了し、GRAPHISOFTインストーラに戻ります。
  • 通常通りにインストールを続行します。

ライセンスのアップグレード

Javaプラグインは、OS Xバージョンではデフォルトで無効です。ライセンスキーをプログラムできるサイト(新規またはアップグレードライセンス)には、有効なJavaプラグインが必要です。プラグインを有効にする段階的な手順の完全ガイドは、ここを参照してください。

Gatekeeper – セキュリティとプライバシー

Security & PrivacyGatekeeperはOS X Mountain Lionに内蔵のセキュリティオプションであり、潜在的に有害なアプリケーションが起動しないようにします。設定にアクセスするには、次の手順に従います。

  • 次のウィンドウを開きます:[システム環境設定]
  • [セキュリティとプライバシー]
  • [一般]タブ
  • [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:]

次の3つのオプションを使用できます。

  • [Mac App Storeからのアプリケーションのみを許可]
  • [Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可]
  • [すべてのアプリケーションを許可]

これらの設定を使用して、コンピュータへのインストールを許可するアプリケーションを制御できます。現在のGRAPHISOFT製品では、デフォルトの[Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可]の選択をお勧めしますが、このセキュリティオプションを使用すると、以前のバージョンおよびプロテクションキーのドライバをインストールすることができません。

以前のバージョンのパッケージをインストールするには、次の手順に従います。

  • 前の手順に従ってGatekeeperの設定を開きます。
  • 設定を[すべてのアプリケーションを許可]に変更します

この設定は、インストール終了後にデフォルトの状態に戻すことができます ([Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可])。

インストーラが破損していて、開くことができない

ある状況において、インターネットからダウンロードしたGRAPHISOFT提供のdmgをマウントしようとすると、OS Xで次のエラーが表示されます:<インストール名>.app is damaged and can’t be opened.( <インストール名>.appが破損していて開くことができません。) You should eject the disk image.(ディスクイメージを取り出してください。)

installer is damaged and can't be opened

この問題は、前述のトピックに記載のように、Gatekeeperの設定を[すべてのアプリケーションを許可]に設定すると簡単に回避できます。その後、dmgが正しくマウントされます。インストールDVDのインストーラは影響を受けません。この問題は、ダウンロードしたパッケージにのみ該当するようです。

BIMサーバーのアンインストーラにエラーメッセージが表示される

この問題は、ARCHICAD 15のBIMサーバーのホットフィックス#3、およびARCHICAD 14のBIMサーバーのホットフィックス#7で対処されています。これらのアップデートをインストールしていない場合は、アンインストーラアプリケーションをもう一度実行するだけです。

2Dウィンドウで縮小すると点線を表示できない

{i} この問題は、ARCHICAD 16ホットフィックス#2(ビルド3270)で修正されています。

モデルを縮小しすぎると、一部の種類の点線は表示されないことがあります。これは、ARCHICAD内の線の表示にのみ関係があり、プリント/PDF上や拡大の場合は、線は正しく表示されます。

全てのgoodieアドオンをインストールしている場合に、ホットフィックスをインストールできない

{i} この問題は、ARCHICAD 16ホットフィックス#2(ビルド3270)で修正されています。

11の全てのgoodieアドオン(ヘルプメニュー、ARCHICAD 16ダウンロード)およびGoogle Earth Connectionパッケージをインストールしている場合、ホットフィックスを適用することができません。解決策として、1つ以上のアドオンをアンインストールしてからホットフィックスをもう一度適用します。

BIMサーバーのインストール中に、一部の各国語文字が正しく表示されない

BIMサーバーをインストールするときに、一部の各国語文字がダイアログの誤ったコードページで表示されることがあります。これはサーバーの機能には影響ありません。

Appleの移行アシスタントを使用したコンピュータ間のデータ転送

/! 警告:Appleの移行アシスタントを使用してユーザーデータを上位のOS Xバージョンを搭載したコンピュータに転送すること(例:OSX Lion 10.7を実行中のコンピュータAからOS X Mountain Lion 10.8を実行中のコンピュータBに転送)は、お勧めできません。行った場合、ARCHICADおよびBIMサーバーソフトウェアが破損する可能性があります。

最初にプロジェクトファイルとチームワークデータのバックアップを作成し、GRAPHISOFTソフトウェアを元のコンピュータからアンインストールして、OSの移行を実行してからGRAPHISOFTソフトウェアを新しいコンピュータに再インストールします。これに失敗した場合は、新しいコンピュータにOSを完全に再インストールしユーザーデータとともに全てのプログラムを最初からインストールする必要があります。


Appleハードウェア