macOS 10.12.4 アップデート: クラッシュ及び表示の問題

by Michitaka Kiriki · 最終更新日: 2017年4月3日

影響するバージョン: 全てのARCHICADバージョン | 重要度: 回避策あり | ID: 225917

問題:

Intel Irisグラフィックカードを使用したmacでmacOS Sierra 10.12.4 アップデート(公開日 03.27.2017)を行うと作業スペース常備に空間が生じてしまう:

intel iris display issue

また3Dウィンドウに移動した際には、ARCHICADが反応しなくなる、もしくはクラッシュします。

この問題はIntel Irisグラフィックカードを搭載しMacのみに発生します。(AMD/Nvidia)グラフィックスカード搭載のMacには影響はありません

原因:

Apple社が10.12.4のIntelグラフィックスカードを更新するまでARCHICADは動作しません。

回避策:

上記の問題は[作業環境]>[詳細再描画オプション]の2つの設定を変更することで回避できます:

  • 3D OpenGLアンチエイリアスを無効にする
  • 2D図面ハードウェアアクセラレーションを「なし」にする

2d-hardware-acceleration-and-3d-antialiasing

3Dウィンドウの問題の別の回避方法としては、OpenGLエンジンの代わりにベクトルエンジンを使用することです。3Dエンジンは3Dウィンドウの設定で変更することができます:

3d-window-settings-vectorial

対策

この問題はApple社がmacOSに提供しているIntelグラフィックスドライバーに起因します。グラフィソフト社はこの問題をApple社に報告し、今後のmacOS 10.12アップデートでの修正を依頼しました。この記事は、Apple社によって問題が解決された際に更新されます。

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